レビュー

【無限ポコポコ】プッシュポップバブルを自閉症のストレス解消に効果的に使おう

2022年6月14日

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ぴょん
こんにちは、高機能自閉症の中2男子の母、ぴょんです。

 

今回、海外発の玩具ポップアップバブル(プッシュポップバブル)をご提供いただいたので、レビューしていきます。

 

ご提供いただいた商品はこちらです。

 

 

 

 

プッシュポップバブルはセンサリーグッズ?!

(ボールプールに入った感触が気持ちいい。これもセンソリートイなんですよ。)

 

皆さんはセンサリーグッズ(センソリートイ)という名前を聞いたことがありますか?

 

 

 

Sensory(センソリー)とは「感覚にかかわる知覚の」という意味があります。視覚・聴覚・触覚などの五感ですね。これらのニーズ(needs)に応えるおもちゃを「センソリーニーズ」を満たす玩具といいます。感覚統合などでもよくつかわれますね。

 

 

最近では、自閉症スペクトラムの子どもを支援するときに聞いたことがある親御さんも多いと思います。

 

子どもの好きな感覚を取り入れることで、子どもの気持ちが落ち着いたり、感覚を刺激することで脳への感覚の伝達の(知覚の情報の整理)が促されたり、調整する効果があります。

 

 

 

また、スヌーズレンという用語もあります。

 

姫路獨協大学医療保険学部太田先生によると「重度知的障害者を魅了する感覚刺激空間を用いて彼らにとって最適な余暇やリラクゼーション活動を提供する」とされています。

(内田洋行教育総合研究所 学びの場ドットコム より引用)

ぴょん
支援学校やその他の施設などでは、センソリーーエリアやセンソリールームが設けられていたりするところもあるよ

 

プッシュポップバブルを使ってみた

今回、ご提供いただいたのは「プッシュポップバブル」という商品です。

一般的には「スクイーズ」に分類されるのかなっと思います。

 

 

無限ぷちぷちみたいにずっと押しまくることができます。

 

押す感覚としては、表から押すのは、音がならないのですが、裏から戻すときが「ぽこん!!」と鳴るので気持ちいいですね。

 

押すときよりも、たくさん押して一気に戻すのがおススメです。

無心でやってしまいますね。

 

スクイーズなので、イライラしたときにねじっても大丈夫です。

 

 

梱包材のぷちぷちは押したらおしまいなのですが、無限にぷちぷちできるのがいいですね。

 

SNSでのプッシュポップバブルの反応と使い方あれこれ

 

 

 

youtubeで見たのですが、水に強いというシリコン製を生かして、お料理に使っていました。

 

このプッシュポップバブルを型としてゼリーを作っていました。

 

 

 

 

 

  • 自閉症のセンソリーグッズとして使う
  • ストレス解消・スクイーズに
  • 誰が押し終わるか?チャンレジ(友達と)
  • ゼリーの型として使う
  • 音楽でピアノを弾くときの指の練習に使う

 

このような使い方が目撃されています。

 

私的には、リストバンドが可愛いと思いますけどね。

 

 

 

まとめ

センソリーグッズは、ペットボトルにジェルなどを入れて、市販のスパンコールやビーズを入れれば簡単に作れますね。

視覚を満たすセンソリーグッズは比較的容易ですが、触覚を満たすのは難しいかもしれません。

 

色々なものが売られているので、皆さんも興味があれば調べてみても楽しいかもしれませんね。

 

参考になったら幸いです。

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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