自閉症

【こんなことで?!】自閉症の育児で親が辛い・困ることベスト3をまとめました。

ぴょん

こんにちは。

高機能自閉症の男の子を育てているぴょんです。

 

自閉症の子育てをしていて辛いのは、以下だと思います。

 

  • 「わかってもらえない感」
  • それに伴う「孤独感」
    *オマケ (子供と通じ合う感覚がないさみしさ)

 

親の大変さを感情的ではなく、発信していくことは社会への「自閉症の親」への一定の理解を促進する効果があると思います。

 

ということで、完全な独断と偏見で自閉症の親の大変さを書いていきます。

 

自閉症の育児で定型と比べて辛いことは移動だと思います

自閉症の育児で辛いこと【1位】移動

1位は自閉症の子供とともに移動することです。

 

かんしゃくや他害も困り感としてはトップクラスを誇るのですが、「他の親から見ても大変なのが一目でわかる」ので除外です。

「えっ?こんな簡単なことで困るの?」が今回の見えない障害を育てる親の見えない苦労というテーマだからです。

 

これが地味に一番わかってもらえない自閉症の子育てで困っていることだと思います。

 

ぴょん
移動とはある場所Aからある場所Bに行くことです。

 

疑問に思う人
えっ?これのどこがそんなに大変なの?

歩けたら移動なんて誰でもできるよね?何が大変なの?と定型発達のお母さんには思われてしまいがちです。

 

そのために、悪気はないママ友は

 

ぴょん
「今度〇〇ちゃんと家族でデイズに―ランド行こうよ」

 

親戚からは

ぴょん
「〇〇の結婚式や会食に〇〇ちゃん(くん)も連れてきておくれ。顔が見たい」

 

と言われてしまうのです。

 

ですが、そんなに行きたいところに気軽に移動できるほど自閉症の子供は親の予定にすんなりと従ってくれるわけではありません。

 

「大人しくしてくれるかな?」もありますが、そもそ自閉症というのは「〇〇に行くよ」といっても、まったく気分が乗らなければ家から移動してくれないのです。

本人にとってメリットがない場所に行く意味を見出せないのが辛いところです。

(全員ではない)

 

自閉症の移動で困ったときこうなる。

わたしたち自閉症の親が子供を移動させるためにしていることは以下です。👇

  • 体をつかんで無理やりひきずっていく。
  • 時には顔面にパンチを食らい
    お腹を蹴り飛ばされながらもフルボッコにされつつ
     物理的に力ずくでひきずって移動させる。
  • 寝そべっていたらひきずる。毎日ひきずってばかりです。

 

自閉症の切り替えの悪さが移動を妨げているのか?

それは家庭内でも起きます。

 

次はお風呂の時間だからお風呂場に行ってほしいと思っても、自閉症の子がしていることのこだわりや切り替えのせいでなかなか移動できません。

 

それ(移動)をするために、親はかなりの「気力・体力・時間」エネルギーを割かなければいけないのです

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【2位】こだわりやパニックを公衆の面前で叱れないことが辛い

 

2位は、自閉症の子供が外でパニックなどを起こしたときに叱れないことをわかってもらいにくいことだと思います。

怒る女性
だめなものはだめ!人に迷惑をかけたら親はきちんと叱るべき

 

という社会の同調圧力はわかります。

その通りですよね。

 

そのことは私だってわかっています。

 

なぜわかっているのに「叱らないのか?」「やめさせない(他害や危険行為を止めることは除く)」で見守っているのか?

 

 

シンプルに、叱ったり止めようとするとさらに子どもが暴れて悪化して、周りに迷惑がかかるからです。

 

周りの人が、怒ったら、いうことをきく、静かになるとなぜ思っているのかわかりません。

 

たぶんですが、その場で子どもが暴れなくなるといううよりも、静観している親がむかつくんだと思います。

 

怒る女性
こらっ!!やめなさい!!(怒)

 

っていうのを周りの人は期待してるんでしょうけど。

 

ビシッを自閉症を怒ってやめれるようだったら障害じゃないです。

 

 

自閉症の親への冷たい世間の声をまとめました。👇

(参考:ママスタBBS、がるちゃん他)

 

  • 発達障害の子供の親も親だよね!!
  • 空気読まないで子供放置だよ!!うちの子だったらゲンコツ食らわせて
     ビシッと躾けるわ!(笑)(笑)
  • ほんと甘いよね~!!だからあんな風に子供がなるんだよ!!

 

発言小町などもよく見ますが、発言小町はそんなにひどい感じではない印象です。

 

私は、以前こんな感じの時期がありました。

悲しい人
すみません。。。。
私たち自閉症の親子は迷惑だからどっかいけってことですよね。。。

 

そんで、行くところがないので人気のない公園にいって子供が砂で遊ぶのを、生気のぬけたもずくみたいな感じで、ぼーっと見守ります。

 

叱らないんではなく、叱れない。

【3位】多動でどっかに行ってしまうのが辛い

 

3位は多動で脱走です。

筆者の子供は多動の傾向が強くて、待つことが苦手でした。

 

筆者がお出かけの支度をしている間に、玄関の鍵を開けて1人で道路に飛び出してしまっていました。

幼稚園前くらいの時期はこれが一番困っていたかもしれません。

 

もしかしたら、子供の危険を防止するために柱にくくりつけたり拘束しなければならないという方法しかとることができないという親もいるかもしれません。

親は常に勝手に脱走する子供を見張って、連れ帰ったり、時には行方不明になった子供を探しにいくということも起きるのです。

 

親はずっと目が離せず、何もできない状態に陥ってしまい子供に振り回される時期が続きます。

 

ぴょん
「手をつないで大人しくお母さんと一緒に歩く」子供をみると、なんでできるんだろう?と思ってました。

 

とても簡単そうで当たり前のことなので、「手をつないで歩くこと」がこんなにも難しく大変なことだと自閉症を育てていない子供の親は知りません。

手をつなげたとしても、すぐに振りほどいて、すごい速さで道路にとびだしていく。

興味のある場所にいったり、コンビニのバックヤードや他所の家の敷地にガシガシ入ろうとしてしまいます。

 

息子は多動タイプだったので、大人しいタイプの自閉症の子を羨ましいと思ったこともあります。

【番外編】奇声と壁を殴ったりするのも個人的には辛い。

息子は中2なのですが、ゲームでキレて壁を殴ったり、常に暴言を吐いているのを聞いているのがわりと辛いです。

早く一人部屋を与えないとですね・・・。

ゲームで暴言や壁を殴ったりするのは、自閉症特有ってわけでもないので番外編です。

まとめ

親子で移動したり、手をつないで歩いたり、だめな時に叱ったり。

 

定型発達の親ならば簡単にできるであろうことがとても難しくてできないのです。

 

自傷や他害は「えっ?そんなことが大変なの?!」よりは「えっ?それは大変だよね」なので、繰り返しますが除外しました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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