逆さバイバイは自閉症の特徴?!【気にしてませんでした】

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幼児期(1歳〜6歳)の特徴
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こんにちは。
高機能自閉症の息子を育てているぴょんたろうです。

自閉症の子どもの幼児期に特徴的なものがあります。

 

それが「クレーン現象」「逆さばいばい」「オウム返し」です。

 

 

*オウム返しは言語の発達の遅れに該当します。
詳しくは下の記事の「言語の遅れ」をごらんください。👇

発達の遅れは「言語・認識・関係性・運動機能」の4種類です【解説】
発達の遅れってどういうこと?4つあります。自閉症の言語の発達の特徴と胃荒れているオウム返しなどの①言語の遅れ。私たちが生きている世界を意味や約束を通して他の人とわかちあうことの困難さである②認識の発達の遅れなど。詳しくは当ブログをお読みください。

 

 

ネットで誰でも情報を得ることができるようになった今でこそ、自閉症の特徴は有名になって知れ渡るようになりました。

 

しかし、私の息子が小さいとき、時はまだガラケーの時代。

 

2008年生まれですので、2008年から2011年くらいのことです。

 

自閉症の特徴に「バイバイが逆」だとか、「手のひらをひらひらさせる」「つまさき歩き」をするなんてこと、私は知る由も術もなかったのです。

 

 

自閉症には早期発見が大事とされています。

 

 

現代の皆さんはこうやって情報をすぐに手に入れられることができます😊👍

 

 

逆さバイバイは自閉症の発見のきっかけにもなるので、しっかりお子さんの様子をみていただいて、診断を受けるきっかけにしていただければいいなと思います。

 

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自閉症の逆さバイバイとは「手のひらを自分側にむけてするバイバイ」

息子は手のひらを平行移動させていた

↑この画像のようにかなり手のひらを上にして自分側にむけて、平行にスライドしたようなバイバイをしてました。

 

筆者の息子の場合は、手のひらを顔がわにむけてスライドさせる感じでふっていました。(苦笑)

よく言われる(?)手をかざしてひらひらするなどの行動はありませんでした。

ハンドリガードは出ています。

 

私は特に気にすることはありませんでした。

自閉症の特徴が「真似っこをしない・身振り手振りをしない」ということも知らなかった私は、母子手帳の項目で「身振り手振りなどをしますか?」についても、できていませんでしたが・・・👇

 

 

 

まったく気にしてませんでした。😅

発達には個人差があるだろう、と思っていたからです。

今考えれば能天気だと思いますが・・・
(苦笑)

どうやら、逆さばいばいをするどころか「大人の身振り手振りすら真似しない」ので、バイバイ自体が出はじめるのがとても遅かったと思います。

【参考】真似っこしない?!体験談はこちら👇

自閉症の赤ちゃん時代の兆候は真似しないことでした
自閉症の小学生を育てているぴょんたろうです。自閉症の療育の効果は小学生にあがるまでが命と言われます。早期発見することはお子さんの発達にいい影響を与えます。そこで自閉症の赤ちゃん時代の兆候を書きますので参考にしてみてくださいね。詳しくは当ブログの記事をごらんください。

普通は、発達において1歳くらいで見られるのですね。

 

たぶん、息子がバイバイが出始めたのは2歳半くらいじゃないかな。

下のほうで書いてるんですけど、知的障害や言語の遅れがあると「逆さバイバイ」が出やすいらしいです。

 

 

 

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なぜ自閉症で逆さバイバイが起きるの?

自閉症ではミラーニューロンの働きが弱いからという仮説

(画像は逆さバイバイではございません)

なぜ、逆さバイバイが起きるのでしょうか。

 

結論からいいますと、逆さバイバイは自閉症がミラーニューロンの働きが弱いことと関連があるのではないか?という仮説があります。

ミラーニューロンの欠陥と自閉症の関連を指摘する研究者もいる。
(Wikipediaより引用)

 

重度の自閉症児は「バイバイ」のような手の仕草も手のひらを自分側にむけて行うことがある、
(Wikipediaより引用)

 

 

重度とかかれていますが、筆者の息子はちなみに高機能ですが、逆さばいばいでした。💦

ですので、逆さバイバイが出たからといって必ずしも「重度の自閉症」であるとは言い切れないとは思います。

 

 

しかし、ミラーニューロンの働きが弱いというのは、筆者の持っている「最新 子どもの発達障害辞典」にも書いてあります。

 

 

考える人
 

ミラーニューロン?

ミラーニューロンとは「見ただけで反応する運動神経機構を持つ神経細胞」

ミラーニューロンとはいったいなんでしょうか?

ミラーニューロンは、見た動作を鏡のように模倣する神経細胞のようです。

 

ミラーニューロンは運動神経なんだね。

 

ミラーニューロンは脳のどこにあるかといいますと、以下の部分です。

 

✅運動の意図をつかさどる下前頭回
✅共感性に関与する前帯状回
✅感情の中枢である島
✅言葉の意味理解に重要な角回
(参考書籍:最新子どもの発達障害辞典、合同出版、原仁、著 P604)
 

動かそう!と意図したり共感したり感情や言葉の理解の場所に
ミラーニューロンは多く存在しているんだね。

他者の感情を汲んで、言葉を理解したり、共感したり・・・

「手や足を動かすぞ!」

と自由に思って実行する(意図する)こと・・・・

そこの機能の働きがミラーニューロンが多いので自閉症では弱いということですね。

 

つまり社会性の障害や心の理論にも関わってくるのではないか?
と言われるのがこの「ミラーニューロン仮説」なんだよ。

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逆さバイバイはいつまで出るのか?治るの?

【経験】いつの間にか治っていた?見られなくなった逆さバイバイ

筆者の息子は高機能自閉症です。

いつ治るのか?というと、気が付いたら息子は逆さバイバイはしていなかった、という話になります。

そもそも「ばいばい」っていうのを真似っこするのって小学生になるとしませんし・・・。

これができないとどうこうなるわけでもないですので、特に気にせずに放っておきました。

逆さだなあ、程度です。

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自閉症でも逆さバイバイが出ない子もいる?!

知的障害や言語の遅れがあると出やすい?

先ほど、Wikipediaには重度の自閉症では逆さバイバイが出ると書いてありました。

 

逆さばいばい、原因で検索してみると、ある報告書を見つけました。👇

 

http://nire.or.jp/wp-content/uploads/2015/12/f27a8fe5586ad51111d36c7400305f4b.pdf

その報告書の概要をざっくり説明しますね。

 

 

自閉症の特徴とされる「逆さバイバイ」。

だがしかし。

定型発達の子どもにも
1歳前後にみられるよ。

という心理学者の主張がある。

考える人
 

ううむ、本当かなあ。

当院で「逆さバイバイ」をした子どもの
属性を調査してみよう!

 

そうすれば、逆さバイバイをした子どもの自閉症の割合が調査できる。

というもののようです。

 

結果はこちらです。

 

逆さばいばいをした52人の子供のうち

・自閉症 38人 (73%)
(うち知的障害をともなう自閉症 30人(73%) )
・自閉症でも知的障害でもない 6人
 (内訳 言語の遅れ 4人、発達協調性運動障害 1人、定型発達1人)

 

 

この結果から、報告書では「逆さばいばい」は自閉症特有ではなく知的障害の子供にもみられると結論づけています。

私は、この結果で注目するのは「定型発達」でも逆さバイバイがいることや、自閉症の診断はないけれど言語の遅れなどでも「逆さバイバイ」が出るのかな?

ということです。

結局のところ自閉症ではやっぱり逆さバイバイは出やすいのではないかな、と思います。

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逆さバイバイは自閉症の特徴?!【気にしてませんでした】まとめ

小さい頃の発達って親は気になってしまいますよね。

 

私は逆に、楽天的だったので気にしなかったのですが、気にしすぎもよくないですし気にしなさすぎも初動が遅れるので、なんでも偏りすぎはよろしくないとうことで・・・・。

ちょっと気にする程度で様子をしっかりと観察していくのは大事だと思いました。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

参考になれば幸いです。

(^o^)/

 

 

 






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