自閉症の息子は怒られても笑う子だった【対処法も解説】

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自閉症の認知の特性
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こんにちは。
高機能自閉症の男の子を育てているぴょんたろうです。



こんな悩みを感じたことはありませんか?


うちの子は叱っているのに笑っている(ニヤニヤしている)
・反対に優しく注意しただけなのにすごく怖がる・・・
・困っているときにもにやにやしている
 

筆者の子供もそうでした。

幼稚園に上がる前の頃です。


こちらは真剣に怒っているのに笑ってたりしました。


親としては、「うちの子どもは、なぜ怒ってるのに笑って何が楽しいんだ?」と驚きますよね。

そして伝わらなくて悲しいと、と。
(ノД`)・゜・。


さらには、こっちは真面目に怒っているのに笑っている子供をみると「ちゃんと聞いてるの?!」と怒ってしまうこともあるかもしれません。


これは自閉症の特徴です。

つまり自閉症の兆候だったのですが、当時はそれよりも筆者は真似っこしないことを問題視していました。


自閉症の赤ちゃん時代の兆候は真似しないことでした
自閉症の小学生を育てているぴょんたろうです。自閉症の療育の効果は小学生にあがるまでが命と言われます。早期発見することはお子さんの発達にいい影響を与えます。そこで自閉症の赤ちゃん時代の兆候を書きますので参考にしてみてくださいね。詳しくは当ブログの記事をごらんください。



(母子手帳にも発達の目安として真似っこはありますからね)



結論からいいますと、これらは、発達障害の特徴だったのです。


もし、母子手帳に「お子さんは怒っているときに笑ったりしませんか?」などの項目があれば、あきらかに非言語コミュニケーションの発達のチェックとして役にたつと思うのですが・・・


 
いわゆる空気が読めない(人の気持ちがわからない)というものだと思います。

 
とくにアスペルガー症候群の子供は言語の遅れがないため、言葉は達者なのにうまく気持ちを読み取れないということが起きます。
 
結果、対人面でトラブルの原因になってしまうんだそうです。


 
「怒られても笑う」のようなことがなぜ起きてくるか?というと自閉症では「非言語(言葉以外)のコミュニケーションの質的障害」があるからです。




今回の記事では、この「自閉症は怒られても笑う」ということについて解説していきます。


さらにそういう時、親はどうしたらいいのか?まで解説していきたいと思います。


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自閉症の子どもが怒られても笑うのは「非言語コミュニケーションの質的障害」があるからです

非言語コミュニケーションとは会話や文字にならないコミュニケーションのこと

非言語コミュニケーションとは以下のとおり。

 

非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段を用いたコミュニケーション(メッセージのやりとり)のこと。
(ウィキペディアより引用)


英語ではノンバーバルコミュニケーションといいます。

ウィキペディアによると、この非言語コミュニケーションには以下の要素が含まれます、


・顏の表情
・視線
・声のトーン
・見振り・手振り
・体の姿勢
・相手との物理的な距離感  など


順番に解説していきます。👇

発達障害では顔の表情を読み取るのがむずかしい



発達障害・自閉症の子供は怒られても笑ってしまうのは、叱られていることが表情から読み取ることができないからです。

✅相手が怒った顔をしていてもわからない
✅怒っている声の口調もわからない
 
怒っている表情を「怒り」と結びつけるのも難しいのです。


 
眉間にしわがよって、目がつりあがって・・・口はへの字に結ぶ。

 
これが「怒っている表情」なのですが、それが何を意味するのか読み取れません。



怒っているときの眉間のしわは指をさして


あ、11だ。面白い。



怒っている声は

「急に大きい音がしてびっくりした・うるさいよ~。」


って思ってしまう。
 
目や口の動きによって人間は相手に「気持ち」を伝えあいます。

その意味も理由も読み取ることができないのです。

口調で怒ってることや身振りなどのボディランゲージが読み取れない

自閉症では、口調や仕草にこめれた意味も理解することがむずかしいです。

例えば以下のようなことです。👇

✅首を縦にふる=イエス 横にふる=だめ・禁止
✅目でアイコンタクトする
✅手でだめと制する仕草がわからない


発達障害では、身振りや手振りに「言葉以外の意味がある」ということすら理解することも難しいこともあるのです。

特にアイコンタクトは苦手です


自閉症では目を合わせることの不自然さやぎこちなさが目立ちます。

これも、怒られていても理解できずに笑うのと同じで「非言語のコミュニケーションの障害」があるからです。


 

 

✅目をあわせすぎたり、合わせなかったりする
✅横目でちらっとみたりする

 

適度にアイコンタクトをとるのはとても難しいんだね。

 

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自閉症では表現(アウトプット)も苦手です

自分の表現も苦手なので、困っているときに「ニヤニヤ」したり怒られても笑ったりしてしまう


このような障害がどのような症状になるのかといいますと・・・


例えば「人の目をちゃんとみなさい」というルールを教えたとします。

すると、自閉症の子どもはずーーーーっと相手の目を凝視したりします。



おじぎをしながらでも、ずーっと合わせていたりするんだそうです。

難しいですよね。
・困っているのにニヤニヤしている
・怒られても笑う
・笑われてもうけてると勘違いして喜んでしまう

空気や表情が読めないに代表される「読みとり」が難しいのと同時に、「表現すること」にも苦手さが見られます。


さて、私たちはどうやって自閉症の方に「怒っていることを理解してもらったり」すればいいのでしょうか?


 

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自閉症に怒っている意味を伝えるには絵で具体的に教える

対処法は絵で見せて「具体的に教える」

対処法は、「人の表情の意味を具体的に教える」ということです。


口のはじっこがあがったら「笑ってる」

 

怒っているときは「眉毛があがって」「口はへの字だよ」

 



こんな感じです。

 
実際に絵で示しながら、顔の表情の具体的な例と意味を教えます。

自閉症にはあいまいではなく具体的に絵カードも使って教える

自閉症では具体的にはっきりというと効果的です。



そろそろご飯の時間だよ(ゲームをやめてほしい)
ゲームは終わりです

さらにこの時に、「ゲームを終わり」の絵カードなども提示するとさらに自閉症の子供は理解しやすくなります。
 
 
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自閉症の息子は怒られても笑う子だった【対処法も解説】まとめ

発達障害の子供は細かい社会的なサインや非言語を読み取れません。


✅自閉症の方が怒られても笑うのは「表情の意味がわからないから」
✅表情を読み取る非言語コミュニケーションの質的障害が自閉症にはある
✅非言語コミュニケーションを理解するには「絵で具体的に教える」


でした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。


参考になれば嬉しいです。
(^o^)/


 

 

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