自閉症の育児方法

己の闇を直視できない人。

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ごきげんいかがですか。

 

だいぶ更新が空いてしまいました。

今回のテーマは「己の闇を直視できない人」です。

 

どうやら人は

 

「キラキラしている人」

「前向きに希望あふれてる人」

「ひたむきに頑張ろうとしている人」

「チャレンジしようとしてる人」

「逆境に負けじと頑張る人」

「未来を信じる人」

 

このようなよいエネルギーを放つ人を毛嫌いしたり、嫌悪感を抱いたりする人。

 

そのような方が、一定数いらっしゃるようなのです。

 

結論からいうと、それは

 

自分の闇が浮き彫りになることが耐えられない人。

 

簡単にいうと「劣等感」ね。

 

 

その劣等感によって、「前向きに頑張ろうとしている自閉症の親」を

 

「現実見なよ?」とか(笑)

 

「未来?あるわけないじゃん(笑)ムダムダ。」って引きずりおろそうとする。

 

つまり「他人が良い方向に行こうとしているのを引きずりおろす」

 

負のエネルギーなのね。

 

私。そういうエネルギー

 

 

たくさん見てきちゃった。

 

(ご存じですか?

人って、文章にも見えない「気」が乗っけられるの(笑)

 

事務的な「ありがとうございます」などを読んでも

 

心動かされないけれど。

 

感謝や驚きが本当ならば

その「非言語の想い」を

人はテキストからだって伝わるんですよ。)

 

話を戻します。

 

そして、それらを放っているのは

あろうことか。

 

 

「同じ自閉症の親」だったり

「支援者さん」だったりしたのね。

 

 

つまり「自分はうまくいかなくて不幸で、子どもの未来も不幸だと思っている。」

 

だから

 

希望に燃えて子どもの未来を信じている人が、眩しくて、キラキラ見えて

しょうがない。

 

で、そのキラキラを「否定する」ために

 

「自閉症の子がそんな風になれるわけないじゃん」とか

「ムリですよ」とか言うのね。

 

引きずりおろすエネルギーなのね。

 

これ、劣等感を感じて、自分の内側でやっているだけなら問題ないの。

 

「ああ・・・あの人が眩しく見える・・・」

「私にはムリだな」とか。

 

それくらいの劣等感ならば、誰だって持っているのね。

 

誰でも持ってるの。

 

ただ、ヤバイ人って

 

それを自覚できないの。

 

で。

 

「相手」に対して攻撃してくるのね。

 

自分に向き合えないから

 

代わりに「相手」に向かうの。

 

自閉症の未来を信じて、自閉症の人それぞれの「幸せ」を理解しようと

 

探そうと前向きに取り組んでいる支援者さんの存在に対して

 

同じ支援者という立場の人が

「(自閉症の未来を信じる?)そんなの偽善。無責任。自閉症は世の中で嫌われるし、絶望するってことを

 

小さいうちから現実を見せたほうがいい。」とか言ってるのね。

 

 

つまり「(自分自身は)自閉症の未来を信じてない」ので

 

そんな支援者を「偽善でしょ?」とかいうわけ。

 

 

すごく失礼。

 

で、親同士もこれやる。

 

だから、私のこと、皆さん、お嫌いでしょう?(笑)

 

 

自分の闇が浮き彫りになるからね!!

 

でも、闇なんて誰でもあるのにね。

 

私にもある。

 

ただ、それを「自覚して受け入れているか、否か」

 

それだけの話。

 

己の闇を自覚できない。

 

だから

前向きな人自閉症の親や支援者に対して

 

「裏があるんでは?偽善なのでは?きれいごとでは?」って感じる。

 

それは、他ならぬ

 

自分自身の心を映し出しているに過ぎないのにね。

 

 



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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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