自閉症の育児方法

【コラム】子どもと踊ろう。

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ごきげんいかがですか。

ぴょんです。

 

 

子どもと踊ると、色々といいことが起きるのをご存じでしょうか?

 

自由な自分を解放するために

わたしはときどき、即興で踊っています。

 

実は、ダンスというのは「思考」を使いません。

 

 

そして、振り付けがあるのはいけません。

 

もちろん振り付けのあるダンスもしますが。

 

子どもを見てください。

 

音楽にあわせて、ぴょんぴょん。

 

楽しそうに身体を動かしたり

 

跳ねたり。

飛んだり。

 

実に楽しそうに

 

身体を動かしますよね?

 

実は、踊りというのは

 

人間の本能的に備わっている行動なのです。

 

 

本来、楽しそうな曲がかかったら

 

踊ってしまうのです。

 

「いや。そんなはずはない」と思うかもしれません。

 

本当なのです。

 

音楽にあわせて、人は体を揺らしたり、リズムをとったり。

 

それは、人間の「喜びの表現」なのです。

 

 

 

自然にできるようになっています。

 

それが「心」です。

 

ダンスとは「心の解放」なのです。

 

でも、音楽にあわせて「揺れていたら変に思われるんじゃないか?」

「いやいや。子どもじゃあるまいし。」

 

「恥ずかしい・・・・変な動きっていわれそうだし」

 

 

これらの思考があることが「自由な自分を表現することにストップをかけてる」んです。

 

人というのは、喜ぶという言葉には

 

「踊り出したい気分だ」

「スキップを踏んでしまう」

「るんるんする」

「小躍りしてしまう」

「飛び上がって喜ぶ」

「歓喜の舞」

 

などのように、「喜び」という感情は、本来、踊ることが含まれているんですね。

 

 

お祭りでみんなが踊っているのを見て、どう感じますか?

 

「なんだか楽しそう!!」

「面白そう!!」

 

と感じるはずなのです。

 

ダンス・踊りというのは、「喜びを表現する方法」なのです。

 

ここで「恥ずかしい」とか「下手だから」というのは

 

自分の喜びの解放にロックがかかってる状態。

 

タイタニックで、ローズは何をしましたか?

 

 

「ジャック。ダメよ。踊りを知らないわ!!」

 

タイタニック(Titanic)のネタバレ解説・考察まとめ (2/3) - RENOTE [リノート]

’(画像はリノートよりお借りしました)

 

ジャックはローズに何を教えたんでしょうか?

 

「かまうもんか!!適当でいいさ!!」

 

 

・・・何を教えたのでしょうか?

 

 

喜びの感情が、感じられなくなっているローズに。

 

 

キミはキミでいいのさ、喜びを解放しなよ!!って教えたのですね。

 

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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