ごきげんいかがですか。
ぴょんです。
「不幸の点で点つなぎをしてるから、不幸」という記事が、前回の内容でした。
今回はテーマは「感じ方を取り戻そう」です。
本来は、「感謝できるところ」などをノートに書き出して、アプローチしていく方法がいいです。
しかし、もし、あなたが
「いつも抑うつが続いている」ような場合、感じ方がマイナスのものしか感じ取れなくなってしまっています。
ポイント
(👆解放していくエネルギー=軽い)
レベル8 自己と存在 (無と有・感・勘・気づきの次元)
レベル7 安心感・信頼感・リラックス
(驚きの次元)≒発見
期待感・ワクワク感
レベル6.5 誇らしい・嬉しい
レベル6 愛と感謝と喜び
レベル5.5 爽快感・すっきり感・気持ちよさ
レベル4.5 達成感・充実感
レベル4 嬉しい
レベル3 喜び
レベル2 慈しみ
レベル1+ 美味しい・楽しい
レベル0 フラット(ここが最強です)
マイナス1 辛い・苦しい
マイナス2 悲しみ
マイナス3 悔しさ
マイナス4 耐えがたい (★我慢している状態≒凝縮されていく)
マイナス5 許せない(怒りの波動に含まれる)
マイナス6 恨み・敵意・妬み 怒り・憎しみ
マイナス6.5 焦り(焦燥感) 不安感
マイナス7 虚無・無力感・絶望感・虚脱感・不信感 (★停止していくエネルギー)
(👇凝縮していくエネルギー=重い)
簡単に、感情の次元を階層図にしました。
本来は、もっと複雑でして「上下の階層」を重複しているのもありますから、キレイにわけることはできません。
この図をみて、あなたがふだん頻繁に感じている階層を特定してください。
【手順①】
ちなみにマイナス7に「一時的にいってしまう人」がいらっしゃいます。
これは「抑うつ感」なのですが、停止のエネルギーを持っていますから、「世界は止まってしまう」のです。
一時的ではなく、恒常的に、いつもマイナス7を感じている人がいましたら
それは、うつ病になっているかと思います。
凝縮された強いエネルギーですが、その一歩手前に「焦りと不安感」の次元があります。
これは「停止していくエネルギーの前段階(収束する)」前に「どうにかしなければ・・・!!」という焦りによって、行動を促すエネルギーとなっています。
逆に、上の方にいけばいくほど「解放」のエネルギーとなります。
プラスエネルギーの「リラックス・信頼・安心感」は同属性ですが
そのエネルギーの対となっている「マイナス7」も停止(静的)のエネルギーですが
マイナスの停止エネルギーなので「リラックスが無気力や絶望感や虚無感」という
マイナスの静エネルギーになります。
言語でいいますと
「もういいや・・・どうでもいい・・・どうせできないし・・・価値ないし・・・何もかもがいやだ・・・
誰も信じられないし・・私のこと愛している人なんていなし・・・誰もわかってくれないし・・・」
みたいな感じです。
もうあきらめてしまっている感じです。
これはマイナス6.8くらいのエネルギー(マイナスのあきらめ)なのですが
対となっている+のエネルギーに転化させることも可能です。
例えば、「人をまだ信じようとしている場合」停止のエネルギー(マイナス7)に行くまでには
エネルギーは動的でして「敵意・怒り・憎しみ」などによって「どうにかしてほしい(どうにかできるはず)」と訴えてきます。
そのエネルギーは、プラス方向への転化によって相殺することができます。
対となっていますから、レベル1は「日常で感じやすい根源的な+感情1」に対して「マイナス1」です。
あなたの「定常的な場所」はどこでしょうか?
フラットから、「何か」の刺激を受けたとき。
どちらの方向にベクトルが触れやすいですか?
下の方向に振れやすいんだな・・・って思たら、下の方向。
上の方向に振れやすい人もいますね。
フラットがちな人もいらっしゃいますよ。
このような方は
「平穏無事な毎日に飽きた」
「毎日が同じでつまらないです」とか
「私の人生、そこそこなんですけど、これでいいのかな?」って思います。
(それが最強なのか?というと、そういう意味ではないです。
あれは「点(瞬間)の感情の図」なので。
感情がマイナスにもプラスにも触れていないフラットの「瞬間」が、いちばん隙がなくて冷静な「判断力・思考力」が発揮できます。)
「平穏無事な毎日に飽きた」
「毎日が同じでつまらないです」とか
「私の人生、そこそこなんですけど、これでいいのかな?」
などの「フラットの頻度が高い人」。
そういう人は「自分の好きな価値観」「人生のビジョン」を見つけれていないので、マイナスでもなければプラスでもない人です。
こういう現象を「自分の人生は不幸ばっかり!!(マイナスに振れやすい人)
「自分の人生ってなんなのかよくわかりません」(フラットで面白さなどに気づけてない人)
・・・のように、言語で捉えてしまうと、「よく見えなくなる」んですね。
言語で惑わされて、決めつけられているからですね。
ちょっと大変ですけど、今回、あなたがすることは
「自分はどのレベルの感情を感じやすいのか?その頻度」を把握することです。
次回に続きます。
【もっと知りたい人むけ補足】
感情の階層図は、前提として対となっております。
ですので、「マイナス2」は「プラス2」の反対のエネルギー(性質)の感情となっております。
わかりにくいであろうところを補足させていただきますね。
「悲しみ」の対となるエネルギーは「慈しみ(慈しむ)」です。
「悲しみ」のエネルギーとは「失った喪失感への嘆き」です。
慈しむとは「失ったものを嘆く」こととは反対のエネルギーです。
「(いま)持っているものに、大切に嬉しがり愛する」ということです。
ですから、悲しみの反対のエネルギーは「慈しむ」となります。