自閉症の育児方法

感じ方のセンサーを正常化させよう①

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ごきげんいかがですか。

ぴょんです。

 

「不幸の点で点つなぎをしてるから、不幸」という記事が、前回の内容でした。

 

今回はテーマは「感じ方を取り戻そう」です。

 

 

本来は、「感謝できるところ」などをノートに書き出して、アプローチしていく方法がいいです。

 

しかし、もし、あなたが

「いつも抑うつが続いている」ような場合、感じ方がマイナスのものしか感じ取れなくなってしまっています。

 

 

ポイント

(👆解放していくエネルギー=軽い)

レベル8 自己と存在 (無と有・感・勘・気づきの次元)

レベル7 安心感・信頼感・リラックス

(驚きの次元)≒発見

期待感・ワクワク感

レベル6.5 誇らしい・嬉しい

レベル6 愛と感謝と喜び

レベル5.5 爽快感・すっきり感・気持ちよさ

レベル4.5 達成感・充実感

レベル4  嬉しい

レベル3 喜び

レベル2 慈しみ

レベル1+ 美味しい・楽しい

レベル0 フラット(ここが最強です)

マイナス1 辛い・苦しい

マイナス2 悲しみ

マイナス3 悔しさ

マイナス4 耐えがたい (★我慢している状態≒凝縮されていく)

マイナス5 許せない(怒りの波動に含まれる)

マイナス6 恨み・敵意・妬み 怒り・憎しみ

マイナス6.5 焦り(焦燥感) 不安感

マイナス7 虚無・無力感・絶望感・虚脱感・不信感 (★停止していくエネルギー)

(👇凝縮していくエネルギー=重い)

 

簡単に、感情の次元を階層図にしました。

 

本来は、もっと複雑でして「上下の階層」を重複しているのもありますから、キレイにわけることはできません。

 

 

この図をみて、あなたがふだん頻繁に感じている階層を特定してください。

【手順①】

 

 

ちなみにマイナス7に「一時的にいってしまう人」がいらっしゃいます。

 

これは「抑うつ感」なのですが、停止のエネルギーを持っていますから、「世界は止まってしまう」のです。

 

一時的ではなく、恒常的に、いつもマイナス7を感じている人がいましたら

それは、うつ病になっているかと思います。

 

凝縮された強いエネルギーですが、その一歩手前に「焦りと不安感」の次元があります。

 

これは「停止していくエネルギーの前段階(収束する)」前に「どうにかしなければ・・・!!」という焦りによって、行動を促すエネルギーとなっています。

 

逆に、上の方にいけばいくほど「解放」のエネルギーとなります。

 

プラスエネルギーの「リラックス・信頼・安心感」は同属性ですが

そのエネルギーの対となっている「マイナス7」も停止(静的)のエネルギーですが

マイナスの停止エネルギーなので「リラックスが無気力や絶望感や虚無感」という

 

マイナスの静エネルギーになります。

 

言語でいいますと

 

「もういいや・・・どうでもいい・・・どうせできないし・・・価値ないし・・・何もかもがいやだ・・・

誰も信じられないし・・私のこと愛している人なんていなし・・・誰もわかってくれないし・・・」

 

みたいな感じです。

 

もうあきらめてしまっている感じです。

 

これはマイナス6.8くらいのエネルギー(マイナスのあきらめ)なのですが

 

対となっている+のエネルギーに転化させることも可能です。

 

 

例えば、「人をまだ信じようとしている場合」停止のエネルギー(マイナス7)に行くまでには

 

エネルギーは動的でして「敵意・怒り・憎しみ」などによって「どうにかしてほしい(どうにかできるはず)」と訴えてきます。

 

そのエネルギーは、プラス方向への転化によって相殺することができます。

 

対となっていますから、レベル1は「日常で感じやすい根源的な+感情1」に対して「マイナス1」です。

 

あなたの「定常的な場所」はどこでしょうか?

 

 

フラットから、「何か」の刺激を受けたとき。

 

どちらの方向にベクトルが触れやすいですか?

 

 

下の方向に振れやすいんだな・・・って思たら、下の方向。

 

上の方向に振れやすい人もいますね。

 

フラットがちな人もいらっしゃいますよ。

 

 

このような方は

「平穏無事な毎日に飽きた」

「毎日が同じでつまらないです」とか

「私の人生、そこそこなんですけど、これでいいのかな?」って思います。

 

(それが最強なのか?というと、そういう意味ではないです。

あれは「点(瞬間)の感情の図」なので。

 

感情がマイナスにもプラスにも触れていないフラットの「瞬間」が、いちばん隙がなくて冷静な「判断力・思考力」が発揮できます。)

 

「平穏無事な毎日に飽きた」

「毎日が同じでつまらないです」とか

「私の人生、そこそこなんですけど、これでいいのかな?」

 

などの「フラットの頻度が高い人」。

 

そういう人は「自分の好きな価値観」「人生のビジョン」を見つけれていないので、マイナスでもなければプラスでもない人です。

 

 

こういう現象を「自分の人生は不幸ばっかり!!(マイナスに振れやすい人)

「自分の人生ってなんなのかよくわかりません」(フラットで面白さなどに気づけてない人)

 

・・・のように、言語で捉えてしまうと、「よく見えなくなる」んですね。

 

言語で惑わされて、決めつけられているからですね。

 

ちょっと大変ですけど、今回、あなたがすることは

 

「自分はどのレベルの感情を感じやすいのか?その頻度」を把握することです。

 

次回に続きます。

 

 

【もっと知りたい人むけ補足】

感情の階層図は、前提として対となっております。

ですので、「マイナス2」は「プラス2」の反対のエネルギー(性質)の感情となっております。

 

わかりにくいであろうところを補足させていただきますね。

「悲しみ」の対となるエネルギーは「慈しみ(慈しむ)」です。

「悲しみ」のエネルギーとは「失った喪失感への嘆き」です。

慈しむとは「失ったものを嘆く」こととは反対のエネルギーです。

「(いま)持っているものに、大切に嬉しがり愛する」ということです。

 

ですから、悲しみの反対のエネルギーは「慈しむ」となります。

 

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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