こんにちは。
Twitter界隈で、たまたま「自慢」というキーワードが流行っています。
(私の周りだけです)
今日は、自慢について書いていきたいと思います。
面白いテーマですよね。
ちなみに「マウンティング」についての興味のある方は「不幸マウンティング」の記事もどうぞ。
まず、はじめに「自慢」という感情についてですが、私はあまり自慢するという感覚が馴染みないので、よくわかりません。
そりゃ、年に2回くらいは自慢したいって思うこともあります。
でも普段はないですね。
「自慢」って相手がいないとだめなので、相手探すのも面倒だからです。
そもそも、相手を探して自慢するとか、そんな手間のかかることをするなんて意味がわかりません。
よくわからない感情なので、私の中で既知の似ている感覚をマッチングしました。
すると「自慢の息子」とか「自慢の○○」っていう表現が見つかりました。
でも、そういう場合って心の中で秘めてるものなんですね。
「自慢の息子」って思っているとき、それって「誇っている」ということですよね?
息子を誇りだと思っているならば、わざわざ他人に見せびらかさなくてもよくないですか?
だって誇りって自分の中の感情です。
自分の中にすでにあるのに、外に「誇って」どうするんですか?(笑)
自分の中の「誇らしさ」のエネルギーが反対に下がっちゃうじゃない。
それに「すごいね」っていってもらっても、もうお腹いっばい。
つまり、わざわざ他人に「自慢する」というのは、本人の中では「誇らしさ」が足りていないってことなのね。
つまり、本当は誇れないのね。
だから「自慢して」褒めてもらって(あるいは見下して)相手から「外からエネルギーを高める」んです。
なるほど。
そうなると「自慢してくる人」というのは「自分自身で誇りや自尊心のエネルギーレベルを高められない人」ということになりますね。
息子を自慢してるのではなくて、息子の自慢をする人は、息子を通して自分が褒められたいということになりますね。
勉強になりますね。
私は愛情のエネルギーが下がると、自分で高めることができます。
枯渇しても、女性の皆さんならば「自分で自分をたっぷりと自愛」することで、自分がまず癒されて愛されますよね。
愛は水のエネルギーです。
女性性は水のエネルギーを持ちます。
イメージカラーは「青」そして「陰の気」を持ちます。
陰の気というのは、暗いマイナスとかそういうことではありません。
月と同じエネルギーです。
静的エネルギーであり、癒し、見えない、前面に出ない、慎ましさ、秘める。
このような気(エネルギー状態)が女性性の気なのですよ。
この画像のように「愛情が湧き水」のように自動で供給されるのが女性性のエネルギーです。
愛情レベルが下がってしまったら、自分の中の感情を浄化したあとに、自分で自愛して癒されてエネルギーを回復させることで
「自慢したい」という気持ちもなくなりますね。
自尊心が低いことが問題ですから。
自分の中で自分をたっぷりと満たしてあげればいいのです。
心地よい香りを嗅いでリラックスしたり、ゆっくりとお風呂に入って髪の毛や体を甘やかすんです。
肌が喜んだり、髪が喜ぶものをたっぷりと使ってあげるんです。
入浴剤を少しいいものにして、最大限にリラックスしましょう。
高い入浴剤といっても、クナイプですら1回160円で済みます。
セルフエステやハーブティーでもいいですし、お気に入りの服を着たり、爪のお手入れもいいですね。
栄養たっぷりのサラダを手作りして、ジャンクフードを減らして、体が喜ぶ食べ物を与えてあげるのです。
これは「自己管理」ではありません。
実は「自分への愛情」なのですよ。
女性は愛する人に「身の回りの世話をしてあげる=与える」という愛情の示しかたをするのが一般的です。
「心地よくしてあげたり、癒しを与えたり、栄養のあるものを与えてあげたり」しますよね。
これは自然にしていることです。
「(夫や子どもは)喜んでくれるかな?」「(夫や子供は)これが好きだったよね」
「(夫や子どもは)こうなっていたら嬉しいかな?」「笑顔になるかな?」
これが女性の愛情ですね?
つまり自他の五感を満たしてあげることです。
「視覚・聴覚・触覚・味覚」で他者をリラックスしてエネルギーを与えるのが私たち女性の得意とするところなのです。
「見た目=美しく綺麗にしておく、部屋を整える」(=視覚を満たす)
「心地よい穏やかな声・可愛いしゃべり方・品のある言葉遣い」(=聴覚を満たす)
こんな感じで「触覚」も満たすといいですね。
味覚は、食事で満たしてあげましょうね。
「夫の服を用意する」「朝、起こしてあげる」などは、本来、女性性の愛情エネルギーに含まれません。
これは自己管理。
この相手の自己管理をしすぎてしまうのが、「尽くす」です。
男性は癒されないし、「楽だから」慣れてしまって、やってもらうダメ男になってしまいます。
男の子のお子さんにもしてはいけませんよ。
愛情ではないですよ、自己管理を奪ってやってしまっているだけ。
私たち女性のエネルギー、それは「癒し」。
今日は「雨水」ですね。
雪解けを意味します。
雪は雨に変わる季節の移り変わりですね。
癒しの雨は私たちにはなくてはならないもの。
その「五感を満たす」のを自分で自分にしてあげるのが「自愛」ですよ。
皆さん、「愛情」がよくわかってらっしゃらないことが多いです。
これはちょっとエネルギーレベルが高い狭い範囲の愛情です。
広義の愛は、たくさんの人への人類愛につながっていくんですけど、人とのつながりによる愛情はまた別の機会に。