このようなことはありませんか?
「聴覚過敏でヘッドホンをしていたら
怒られた」
「社会的な場面でヘッドホン=
音楽聞いてる=不真面目」
「ヘッドホンが支援ツールだという
認識が世の中に広まってほしい」
自閉症の人には聴覚過敏の人も結構いらっしゃると思います。
自閉症ではないとしても、体調によっては神経が過敏になる人は多いと思うんです。
そのような方が、身を守るために「ヘッドホン」をしていても「ふざけている・不適切な行動」と言われてしまうこともあり得ます。
今回は、聴覚過敏保護用シンボルマークのご紹介です。
ASMRを好きな人もいればキライな人もいる
息子に無理やりASMRを視聴させられる
先日このようなことがありました。
「ママ。ASMR聞いて!!
気持ちいいよ。」
流行りのASMR(ぞくぞくする音の感覚)を、自閉症の子供は気に入ってよくリラックスするためにyoutubeで視聴しています。
もともと、息子は車の音などが好きです。
しかし、私は音に過敏なので、とっても辛いのです!!(ぎゃー-)
スライムのねちゃねちゃつぶす音、人の咀嚼音、耳そうじする音。
違う意味で気持ち悪くて耐えられません。
息子は私にも「楽しさの共有」をしたいのでしょう。
子どもには、「人によって好きな音とキライな音あること」を教えました。
息子はわかってくれないことに文句をいっていましたが・・・・。
ネットで聴覚過敏について調べていたら保護シールみつけた
さて、私のように聴覚が過敏な人たちもいらっしゃると思います。
私は毎回ではなく、調子が悪かったりストレスなどでなったりします。
困ることいえば、街中はともかくとして。
市役所などや大事な場面などで「ヘッドホン」をしていると、人に誤解されてしまうということです。
音楽を聴いてふざけている?と思われたり、非常識だろうという目線を投げかけたりですね。
まあ、障がい者の担当などの方はそんなことはありません。
それよりも、一般の人からの目線のほうが冷たいですよね。
ASMRが苦手という検索をしていたところ、このようなサイトを発見しました。
http://www.ishiimark.com/symbol_usapin.html
他にこのようなデザインもあります。
ヘッドホンに貼り付ければ、そのヘッドホンがサポートグッズとして見てわかるようになります。
サイトで見つけたので今回はシェアのために書きました。
もし、聴覚過敏対策に子どもにヘッドホンをつける必要がある場合は、つけてみると周囲への理解が促進されると思いますので、よかったら使って下さい。
まとめ
今日は、私自身、ちょっと聴覚過敏ぎみです。
ビニール袋のがさがさの音が地味に辛くて、ストレスで泣いてしまいました。
こういう日は、ドアの開閉の音などもすべてだめですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
この記事が皆さんのお役にたてば嬉しいです。
【自閉症は音に敏感!】殴られているように感じる・痛がったりすることもあります「突然の音を避けよう」
-
【自閉症は音に敏感!】殴られているように感じる・痛がったりすることもあります「突然の音を避けよう」
自閉症には感覚の過敏性があるといわれています。 これは、自閉症の方たちが、私たちとは違った「感覚の処理」をしているからです。 つまり「感覚の処理の仕方の違うこと」=「高い感 ...
続きを見る