ごきげんよう。
Youtubeでたまたまあがってきた動画を見ました。
たぶん仏教をわかりやすく教えてくれるチャンネルです。
「感謝できない人はこれを知らない」という話でした。
感謝出来る人は「当たり前に知っていること」なのだそう。
それは「無常」なのだそう。
感謝できる人は「無常であること」を知っているんですって。
逆に感謝できない人は「無常であること」を知らないんだそうです。
無常とは「常に変化してずっと同じ状態ではない」ということです。
栄華を極めた時代も、いつか衰退を迎えたり。
(バブルですね)
稼げていた芸能人が没落したり。
大御所の少年アイドル系育成事務所のブランドが失墜したり。
綺麗な盛りの花びらも枯れてしまったり。
(女性はいつでも綺麗ですけどね)
・・・このようなことが「無常」と呼ばれるものです。
感謝できない人は「これがずっと続くもの」と思ってしまうのだそうです。
そして「ずっとずっと続くだろう」というのは「当たり前」に置き換わるんですね。
そして「当たり前にずっと続くもの」人は感謝できないんだそうです。
だから、感謝の気持ちが持てない人は
「この今の健康が当たり前」だと思っていたり
「この今、子供が目のまで笑ってくれること」があたりまえだと思っていたり
するみたいです。
平和も当たり前だから、感謝できにくいのですが
毎朝、窓を開けて
お日さまや空を見上げて「ありがたいな」って思えばいいのです。
だってそこにしか幸せはないんですから。
感謝が多い人は幸福感も高いです。
ちなみに感謝の反対は「不平・不満」です。
不平不満が多い人は「感謝の気持ちが足りない」ということなので
一つの指標にしてみてくださいね。