ごきげんいかがですか。
ぴょんです。
前回は「自分のよく感じる感情の位置」を把握することでしたね。
これは「感情の単発」（喜怒哀楽）を感じるのではなくて
「流れ」を感じるということ、どちらに動いているのか。どっちに傾きやすいのか。
動きの方向性を把握するということなのですね。
自分でネガティブな方向にいっているのに、「自分はポジティブだ」と無理やり思ってはいけません。
あなたの「感じている感情」は、どんなにネガティブな動きをしても
否定しなくてもいいんです。
ちゃんと認める。
焦っていたら、焦っていることを認める。
不安だったら不安なことを認める。
怒りを感じていたら、怒りを感じる。
嬉しかったら、嬉しさをしっかりと感じる。
いやだな～って感じたら、無視せずに心の声をきいてください。
きいてあげてくださいね。
「何がいやなの？」とあなたは自分に問いかけてあげてください。
何が嬉しいのか？も問いかけてみるといいでしょう。
嬉しいことがあったときの例
- 「あなたにとって何が嬉しくさせているのか？」（What）①
- 「あなたにとってなぜ嬉しいのか？」（ｗｈｙ）②
- 「あなたにとってどんな風になっていると嬉しいのか？」（Haw）③
そして。
「あなたが、それらを嬉しいと感じる意味とは？」（なぜ？）
ここがもっとも大切です。
あなたにとっての「意味づけ」です。
価値観がみえてくることもありますね。
例えば、そうですね。
私の例を出しますね。
私、朝、ウォーキングをしてるんですけど、小学校の近くを通ると嬉しくなるんですね。
私はいちいち分析なんてしないので
心に思ったことをそのまま書くわ。
エネルギーが伝わってくるからです。
子どもたちが、今日も、キラキラしているのね。
活気っていうのかしら。
運動会の練習をしている。
私、嬉しくなるわ。
これこそ平和。
犬の散歩をしている人でもいい。
道端で、話してる高齢者の方でもいいわ。
私、それらを見ると。
平和だわ、微笑ましいわ。
って思いになる。
まるで天空から、いつものなんでもない日常を眺めているような気持ちね。
そして。
そして子どもが走る音・・・・子どもたちの声は
とりわけエネルギー、生命力が高いわ。
未来がつまっているもの！
その希望や夢を感じて、私のエネルギーがあがるのです。
私は感じ取れるのは「可能性。」
ここまでで、心の声で自由記述で書きました。
面倒ですけど、これを先程にあてはめてみますね。
- 「あなたにとって何が嬉しくさせているのか？」（What）①
👉子どもが元気に走ったり遊んでいる姿
👉人びとが日常生活を送っていること
- 「あなたにとってなぜ嬉しいのか？」（ｗｈｙ）②
👉笑顔を見るのが好きだから
👉夢や希望がつまっているから
👉幸せを感じ取っているから
- 「あなたにとってどんな風になっていると嬉しいのか？」（Haw）③
👉子どもが子どもらしくいれること
👉人が人とつながっていること
👉生き物と人間が仲良くしていること
とりあえず、埋めてみました。
私はどうやら「子どもは子どもらしくいてほしい」「人が人とつながりを持っててほしい」「生き物と人間が仲良くしてほしい」と思っているらしいですね。
なぜこの３点なのでしょうか？
そんなの決まっているじゃない！！（笑）
大人っていってるけれど、皆、子ども時代を過ごしてきているわ。
だから、子どもが子どもとして「大切な人に守られて愛されている自分は大事な存在で価値がある」と思って過ごせたならば
その子は、そういう大人になれるわ。
その時点で、すべての人は「幸せな人間」になっている。
そのうえで、「人と人がつながっていること」が大事ね。
これは物理的ではなくていい。
ネットの世界でもなんでもいいわ。
同じ志を持つもの同士で、見えないつながりでもかまわない。
人同士のつながりは、オキシトシンを生む。
それが「愛」をはぐくんでいくのね。
それが大きくなれば「植物や動物」とのつながりも持てるようになる。
そうすると、幸せな人が、人とつながっていって
そのエネルギーを交流することで、ポジティブな伝番を起こすことができる。
そして、人にとどまらず、「植物（自然）」と「動物」にそれを広げることができたなら。
ほぼ、自分の存在は「自我を超えて」
地球を生きるものとして、一体感を持てるわ。
自然と一体化すること、
動植物と共に生きること。
その生命力を内包することで、私は地球からエネルギーをもらっている。
その恵みを受けているのです。
その３点（以下）
- 「子どもは子どもらしくいてほしい」
- 「人が人とつながりを持っててほしい」
- 「生き物と人間が仲良くしてほしい」
が達成してるものは「幸せな人」であり、幸せに生きているというのです。
地球の恩恵を、動植物とわかちあって、一体感を持って幸せに生きれるというのですね。
これが（私の）「嬉しさ」です。
嬉しいの感情が・・・？
（すみません。自分でも即興で書いているので手順を知って書いてるわけではないので・・・・）
すみません。
私は「嬉しい」って「好きなことが手に入ったとき」とかと勘違いしていました。
しかし、言われておもいだしてみたら
「日常生活の中で、人に譲り合ったり、とても小さな親切を受けた」
「私が何か小さなことをできて（役にたって）相手が喜んだ」とか
つまり心の触れあい（エネルギーの交流）ですね。
そんな時に心から嬉しくなって、笑みが自然にこぼれてしまうのです。
それが嬉しいという感情・・・（気づきを得ているのです）
人によってたぶん「何に怒りを感じて。何に悲しいのか？」などは違います。
ですから、あなた自身が「感情」を表面的ではなくて
「価値観」をもとに感じていることをしっかりと自覚することです。
じゃなければ、「社会が決めてきた幸せ」や「親がいう幸せ」「友達が言う幸せ」にのまれてしまいますよ。
他人から見て「それが楽しいの？」って思うようなことでも
あなたにとって楽しいことは、あなたの「楽しさ」なのです。
わかりますかね？
あなた自身の「感じるセンサー」を取り戻してください。
「高学歴で、大企業に入れば人生幸せ」
そうでしょうか？
あなたが、感じる「喜怒哀楽」や、「好きなもの・嫌いなモノ」は、他人のものではありません。
あなた独自のものです。
「感じるセンサーの正常化」とは
「（世間の常識や幸せや親の呪縛から解き放たれて、本当のあなたを取り戻す」ことです。
本当のあなたに気づくことですよ。
それを「解放」とよんでいます。
【余談】ちなみにいい女の定義って、「男性を解放できる女性」なんですよ。（笑）
癒しを与えて、解放させてあげられる女性のことです。
何かに縛られて生きている人がいたら、縄を解いてあげることです。
つまり、「自分自身を解放して自由にさせてくれる女性」のことですね。
私は、自分で自分の縄を何度もほどいてきました。
ですから、縄のほどき方がわからなくて苦しんでいる人に
教えられたらいいなって思ってるんです。
そして、解放できたら、「可能性」を見ることができますので
それを育ててあげれたらいいなって思っているんです。
これは中高生になったら、男の子にも使えます。
（もちろん女の子にも使えます。誰にでも適用できるはずです。そういう理論で書いているので。）
子ども扱いせずに、社会や親のルールで縛り付けることではなくて
「自分らしさ＝解放すること」を覚えてもらって、可能性を見つけ出すことです。
可能性の話はまたリンクを貼りますね。
私も、このエネルギーの操りかたってむずかしくて、時々失敗してしまうのです。
でも必ず上手になってみせます。
