自閉症の育児方法

自閉症を心の底では悪く思っている人ってなんとなくわかる。

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やあ、元気にしてたかい。

 

今日は最近のびっくりしたことを、キミに話そうと思っている。

いつもと文体が違うって?

 

オーライ。

 

ライターたるもの。

1つの文体だけじゃ、つまらないからね。

 

声優が1つの声しか出せなかったら?

 

面白くないだろう?

 

さて。

 

思考って私もキミも、頭の中にあるもの。

 

だから

キミが「考えていること」はキミのものだ。

 

つまり

言葉で伝えなければ

 

相手には、伝わらない。

 

そして

思考はキミのもの。

 

ここまではいいね。

 

次だ。

 

「感情や想い」

 

これはどうだろう?

 

絵を見たとき。

言葉がなくても

「何かを感じ、何かを想う」ことがあるね。

 

これは「言葉がいらない」類のものだ。

 

前回の記事でも書いたけどね

人は「見えない想い」を、テキストにも乗っけることができるんだ。

 

そして、ここからが面白いんだ。

 

見えない想いは、「伝わりあう」こともあるんだ。

 

キミが何を考えているのかはわからない。

 

 

でも、キミが空を仰ぎ見て

 

切なくぎこちない笑顔を向けたとき。

 

「それが、泣きたいのをバレないようにこらえている」のはわかるんだ。

 

それが感じるということ。

 

仕草・表情・動き

 

これらから伝わること。

 

言葉を介さない世界だ。

 

前置きが長くなった。

 

つまりだね。

「自閉症のことを悪く思ってる」というのは

なんとなく伝わると思うんだ。

 

これは

支援者を見ていれば

 

すぐに(私は遅い)気づけると思う。

 

私は感じるというより

相手の「前提」(つまり違いの元)を見ることを生業としているんだ。

 

だから「前提」が同じ人にあうと嬉しい。

 

そして「自閉症の前提」が自分と違う人と会うと

 

そうだね。

少し悲しいかな。

 

前提は、色々なバリエーションの考え方を

私に見せてはくれる。

 

しかし「悲しいバリエーション」を見るのはやはり悲しいな。

 

例えばこういうものだ。

 

  • 「自閉症はみんなから嫌われる」
  • 「自閉症は多くの人に迷惑をかける存在だ」
  • 「自閉症は幸せになれない」
  • 「自閉症を理解するつもりなんてない」

 

このような前提を持っている支援者の言っていることは

 

どんなに「自閉症について」いいことを言っていても

 

言葉の端々から

漏れ出してしまうんだ。

 

想いが。

 

私はその

誰かさんの「想い」を拾い集めて

 

しばらく眺めては

 

悲しくなり

 

川に流したんだ。

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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