こんにちは、自閉症の中学生男子を育ててる親のぴょんです。
先日、中学生の子どもの進路ことで相談したところ、心理士と電話で面談?相談という形になりました。
結論からいうと、決めつけられている感じがして嫌でした。(苦笑)
学校の先生にも多いと感じるのですが、「理想の児童像」があってそれを基準にあてはめてくる感じです。
私が相談してもいない夫婦関係のことを決めつけてくるのです。
どうしても私は「夫に不満を持っていなければならない」みたいで(笑)
たぶん、ご自身の「決めつけからくる問題があるストーリーの理論」が崩れるからだと思います。
これのひどいのは「夫に不満がない」と私が言っているのに、心理士の人が思いたいストーリーにするために誘導してくるところです。
「でも夫にイライラするでしょう?」といわれたので「しません。」と言ったんです。
そうしましたら。
「でも夫にこうなってほしい!!」っていう理想はありますよね?
って言ってくるんです。
で。その理想と違うから不満をもっているはずだ。
その不満を解消して「理想の家族に形になるように」「家族療法を受けなさい」というんですよ。
注意ポイント
これは私の想像・妄想・憶測を話していますのでご了承ください。
科学的な数値を出す実験や実証を伴うものでない限り、すべての人の考えは「妄想・想像・憶測」になります。
で、ここからが私の考えなのですが
理想なんて誰でも持っていると思います。
で。
理想というのはわけると「他人にむける理想」と「自分への理想」というのがあると思います。
心理士さんがしているのは「私は不満がない(現状で満足してる)」って言っている人に対して「でも夫への理想があるよね?」と聞いてきています。
これって、とても失礼でして(笑)
「夫への理想があるよね?それと現実がずれているんだから、不満だよね?」って誘導しているんですよ。
ある種の洗脳とすら思います。・
これは、どちらかというとマイナス思考の考え方です。
理想をいって、「現状と比べらる」。
そのギャップを「不満だよね?」と言われたら。
この世の中、
「理想通りの子供じゃー-なー---い!!!」「私が思っていた夫じゃなー-い!!」って不満がある母親だらけになってしまいますよ?
理想を持つのは素敵なことです。
自分への理想は100っ歩ゆずってよしとしましょう。
ポイント
これすら、理想の自己と現実の自己のギャップが大きくなると弊害があります
自己期待でつぶれたりですね。
自分への理想は「目標に向かう向上心」につながるので、適度に持つのはいいと思うんです。
でも自分の理想を他人に押し付けてどうするんですか?
だって、他人なんですよ?
それを、心理士さんが
「あなたは夫に不満があるよね?」「え?ないの?」「でも理想の夫ってあるよね?」みたいに誘導してくるんです。
これって、例えば「オレの彼女、ちょっとわがままだけどそういう子なんですよ~(笑)」って受け入れていて不満がない人に。
「え?でもイライラするでしょう?」
「え?しない?それはもう麻痺しているからだよ」
「本当は彼女に不満でしょう?」
「え?不満がないの?!」
「でも、理想の彼女を考えてみてよ?それと今の彼女は違っているんじゃないの?(つまり不満あるよね?)」
なんなんですか?(笑)
別れさせ屋ですか?
私、夫婦関係の悩みなんてひとことも話題にすらしていないのに・・・・。
勝手に人を「理想の夫からはずれているので不満に思っている妻」にしないでください。(笑)
しつこいので、
「本当に不満に思っていません。本当にそのことで悩んでいたとしたら
私は今回の相談で一番最初に子供の進路のことで悩んでいるとは言わずに、夫のことで相談すると思います」
と言いました。
私が悩んでいるとしたら、解決したりある程度すっきりするまで、情報収集や意見を複数集めるのです。(変態なので)
それでも心理士さんは納得しませんでした。
「でも、夫の理想があるって言っていたでしょう?」と。
確かにいいました、。
「育児は私がすべての責任を持ってやっているので、父性の厳格さなどの使い分けが難しい」こと。
「父性の存在がちょっと足りないのでは?と薄々は感じています」と自分で分析していることは話しました。
そうしましたら「薄々じゃないの!!現実に起きてるでしょ?!」とちょっと強く言われました。
そして根拠がないのに「あなたは過干渉」と言われたのですね。
で、自分ではそう思っていないので「え?(笑)私って過干渉なんですか?」って聞いたら
「・・・わからないけど・・・なんとなくそんな気がします。話を聞いてる限りは。」と言われました。(笑)
自分が過干渉と思った根拠も示せないなんて・・・・。
なんて失礼なんだろうってちょっと思ってしまいましたもの。
なぜか「医療関係者(医師)や、心理士さん」などの専門職の人が、決めつけてくるのって多い気がします・・・。
自信なのでしょうか?
本当に謎です。