自閉症の育児方法

ママ友カーストってなに?

2022年8月31日

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こんにちは、ぴょんです。

 

ママ友カーストという言葉は知っていましたが、あまりよくわからなかった私。

 

人生、生きてきてようやくどうやら女性には「目に見えないランク付け?」のようなものがあるらしということを知りました。

 

 

 

そんなものないです。(笑)

 

 

人間性のレベルはあると思いますよ?

 

あとは実際に仕事についてる役職とか、肩書き。

これは見えるので割と簡単ね。

 

 

でも、本当に世の中の多くの女性ってママカーストという世界に生きてるの?

 

 

そんな世界あるの?

私はその世界に生きていないから、本当にその世界があるのかどうか?なんてわからないわ。




見えないものを分析するのが好きな私は、案の定、ママ友カーストについて調べてみた。

 

要素は「夫の肩書、職種・年収、住んでるエリア、子どもの学力や学校、習い事」なんだって!!(笑)

 

あはあはははっ(笑)本当に面白い。

 

なにこれ~!!(笑)

 

 

こんなものが「次元や序列をわける要素」ですって?

 

どこに「私」の要素あるの?

 

 

どこに私がいるのよ?(笑)

 

「夫の年収・職業・・・」「地域・・・・」「子どもの学校・・・」

 

 

面白すぎて笑っちゃう。

 

あなたを定義できるものってそれなの?(笑)

 

夫の職業が「医者」だとしましょうか。

 

夫の職業が「医者の奥さん」は大勢いるわ。

 

よって、医者の奥さんであることは「私」を定義付けることができない。

 

 

学校もそう。

 

子どもが学習院や慶応に所属していたって、世の中には「学習院や慶応」(どこでもいい)に行ってる子どもはたくさんいるわ。




同じものでマウントとってどうするの?意味がない。

 

「私A型なのー--!!」「私の夫はB型よ」とか言っているのと同じなんですけど。(笑)

 

わかります?

 

A型というのは「唯一のあなたを定義づけできる要素」でもなんでもないでしょう?

 

それに、ママ友カーストっていうけれど、そんな世界に住んでいたら。

 

障害の子供を持っていることも「要素」にしちゃうのかしら?

 

 

そうなってくると、どうやら「障害児」はカーストの最下位かしら?

 

 

その発想が面白いわ。

 

 

私は世の中に存在する暗黙の「序列」に疎いところがある。

 

それに気づいたのは最近。

 

小学校時代からの親友。

私が大企業に勤めていたから、同じ部署の年上の大卒の後輩(私は高卒なので入社は私が先)を紹介して、その人が旦那さんになってる大事な友人。

 

 

その親友が、こう言っていたわ。

 

「小学校のときに人気者のグループがあってさ、ぴょんはそこにいたじゃない?」

「私はなんでそっち側じゃないんだろう?私はそっちにいれない」

「でも、ぴょんはそういう気にしないで私に話しかけてくれたから・・・」

 

 

?!びっくりしたわ。




そんなの気にして話しかけたりしなかったりとか、他の女子ってするのね?

 

しかも小学校のうちから「人気モノ?力のある女子グループ」の存在や力関係を意識して「話しかけようか?」考えているの?!

 

そんなの考えたことも意識したことも、私。一回もない。

 

 

あの人のほうが上。だとか下とかね。

 

 

中学校のときの親友にも同じことを言われたわ。

 

「あ!!絵うまいね、それククリだよね?ってぴょんが話しかけてくれて嬉しかったんだ。友達ができたって・・・」

 

うん。話しかけたよ。(笑)

 

だって、みんな同列だと思ってるから。

 

 

うんうん、だから嫌われるんだね?私。

 

私って「立場をわきまえない、わかってなくて誰でも気軽に話しかけてくる」人だから

 

私のことを下だと思っているママ友からは「障害児のお前ごときが気軽に話しかけてくるなよ」みたいになるってことかな?

 

それってめちゃくちゃ面白すぎ!!(笑)

 

 

だって、私はその世界に住んでないですもの。(笑)

 

 

子供が「お前ゲーム持ってないの?オレここまで進んだぜ!!」って言っているのと同じ。

 

微笑ましいよね。

 

 

「何をすごい・すごくない」で基準にはかってるか?

 

世界が違うんだね。

 

やっとわかった。

私が一人なのが。

 

(だって他の人の住んでいるママ友カーストっていう世界を認識できてないんだから(住んでないから。)話があうわけないよね。

 

見えるものを共有しなきゃ、話なんてできないでしょう?

 

 

ボスママとかにも、馴れ馴れしく話しかけていたと思うのね。

 

といいますか、ボスママなんていない。




ボスは自分でしょう?

自分が自分のボスだからさ。私は自分の声に従って生きているのね。

 

夫の職業や子供のスペックなんて、自分を定義するものじゃないでしょう?(笑)

 

「私の夫は大企業の管理職です。家は世田谷区です。私は元CAです。」

 

 

例えば、こういう「自己」紹介したとします。

 

どこに自分いるの?

 

これと同じ自己紹介できる人って日本の中にたくさんいるよね?

 

じゃあ、「自己紹介」ではないじゃない?

 

だってCAさんなんてたくさんいるもの。

 

あなたが「どんな肩書を持っているか?」ではなくて

 

あなたがCAになって「何を感じて何を好きでキライで、何を考えていて何が得意で苦手で何を経験してきて何を思ったか?」

 

 

 

これが「自分」なのね。

 

だから「ママ友カースト」って自分という存在がどこにもいない!!(笑)

 

 

それが面白くって。

 

自分っていう存在じゃないのに、エネルギーで優劣(マウント)をつけたいの?

 

なら、本人のエネルギーそのもので「カースト世界で勝負している」人に叶うものはないと思うわ。

相手のエネルギーを使うなんてずるいでしょう?(笑)

 

 

他人のエネルギーで自分を大きく見せるのも、他人のエネルギーで自分を小さく見せるのも

 

おかしいわ。

 

だから、笑っているのね。(笑)

 

 

これ、他のお店が作ったケーキなんです♡

 

って言いながら「自分のケーキ屋さんで売ってる人」みたい。

 

 

じゃあ、あなたの店に並んだケーキはみんな。

 

あなたのお店のオリジナル商品じゃないね。




私にはママ友カーストってこういう映像になってしまうのですね。

 

みんな変なことしてるなー-って。

 

そんなややっこいことしてどうするの?

 

 

みんな、自分でお店持っているのね!!

 

別にケーキじゃなくていいのですよ?

 

 

私のお店は、「綺麗な石を掘り出してきて分析鑑定書(透過率とかね♪)と一緒にキレイな宝石(鉱石)」を展示しているお店かな?

 

その鉱石にはね。

 

「自信」とか「妬み」とか「感動」とかいろんな名前がついているのね。

 

まだ掘り出していないのもあるわ。

 

 

この世の中に散らばっている、見えない「感情」を掘り出して発見して

 

構造解析するのが私のお店ね!!

 

そうね。構造解析の分析は「蛍光X線分析装置(EDX)」と「FT-IR(フーリエ変換赤外分光高度計)」でやるの!!

 

 

私の頭の中にはね♪

 

スペクトラムが入っていてね!!

 

IRは、定量分析に使うのね。

 

定性はEDXね。

 

あと、得意なのは地震波あてごっこかな?

 

最近は地震少ないからできないんだけど。

 

体感で「震源地・マグニチュード・震源の深さ」を当てるの。

 

 

初期微動(P派)の長さと遅れてやってくる「本震(S派)」の揺れ方と長さとタイムラグで

 

「初期微動が長いわりに大きい」→震源地は遠いけど大きい揺れ(震源地、遠い、マグニチュードは大きめ)

「初期微動が短いけど本震小さい」→震源地は近いし小さい揺れ(震源地、近い、マグニチュード小さめ)

 

とかね。

 

当たり前だけど、これは、「体感データの蓄積」なのね。

 

 

何百回も地震を体感したあとに、「答え合わせ」(ニュースなどで震源・深さ・大きさ)が出ているのを見てたら。

 

勝手に「これくらいの揺れ方はこれくらい」って体感でデータがとれちゃうから。

東北地方沖地震の最後のほうは、だいぶん精度が高くなったわ。

 

 

もちろん、私には地震を感じたら「波形」が浮かぶもの!!

 

地震派の種類ってたくさんあって。

 

「キラーパルス」って呼ばれる建物の固有振動数に共鳴することで、揺れが増幅する「波動」もあるのね。

大きい揺れは「長期振動数」って呼ばれる大きめのゆったりしたスペクトルになるのね。

 

スペクトルってこう・・・波なみになって伝わるでしょう?

 

音もそうです。

 

それと体感を照らし合わせる感じ。

 

 

あ、ちなみに「不謹慎」ではないですよ。

 

私、千羽鶴を追悼で折ったわ。

本当はなくなった人の数折ろうと思ったけど、1200羽で疲れちゃって・・・。

 

悲しみを祈ればよいかなって。

どうしても、私、見えないものを形にしたがるのね。




30000人亡くなりましたって言われても、ピンとこないじゃない?

 

戦争や災害の恐いところは、人の死が「数値」で語られること。

 

だから、私は「一つ一つ折れば・・・・その人の数(命)がどれほどの数か体感できる」って考えたのね。

 

でも1000羽でわかった。

 

これの「およそ30倍なんだ・・・これの30倍くらいの人が亡くなったんだ・・」と。

だから体感できたのでやめた。

 

それからは折り作業は、祈りになった。

 

でね!!

 

東北地方沖地震(東日本大震災)の揺れって、何百回もあって怖くなってくるじゃない?

私は千葉県だからトラウマにはなってないけど。

 

だから、冷静でいるために「その揺れをあてるゲーム」にした。

 

私ね!!見えないもの「揺れとか音の波動」に本当に過敏な体質でね!!

 

震度1でも、心臓バクバクで飛び起きちゃってたのね!!

 

でも、これをしてからは「あ、このくらいの揺れって怖くないんだ」って体が覚えてくれて、冷静に判断できるようになったのね!!

 

血がちょっとでも出たら「慌ててびっくりしちゃったりするイメージかな」

 

でも、「それくらいの血はだいじょうぶだよ」って教えるのに近いよ。

 

だから、不謹慎じゃないんだよ。

 

もし、お子さんが地震の揺れで怖がってたらやるでしょ?

 

 

揺ら揺らして遊ぶものと地震と何が違うの?

 

それで面白いって感じればさ、脳だって「その地震の揺れ」を辛くなくなるんだよ?

 

だから、不謹慎とかではなくて脳って意味づけ変えれば地震の揺れのトラウマを感じてるお子さんも、上書きできるよってこと。

 

 

え?

 

感じていることが皆さんは映像化さないですって?!

 

皆さんは見えないものを感じたとき映像化されないの?

じゃあ、どうやって「人のオーラ」や「カリスマ性」や「自信」などの見えないもの=感情の中身知るの?

 

分析してるんでしょう?

 

のりたまみたいに、「あ、この感覚!!」

 

青(悲しみ)とちょっと白(無色透明=拡げる・感情を拡大・馴染ませる役割)と緑(バランス)がまざって、金色(愛)がまざっているわ!!

 

 

 

とかみんなやらないのですか?

 

どうやって感情を分析しているんですか?

 

まあ、いいですけどね。

 

 

ということで、私の自己開示をしてしまったんですが

 

ママ友カーストなんて、その世界にいなければdamageないのです。

 

 

だから、障害児産んで「底辺だ」って思って辛い人がいたら。

 

その世界、幻想だよ!!って教えたい。

 

 




 

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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