自閉症の育児方法

人は想像した場所まで上がるし落ちます

2022年8月26日

 

ぴょん
皆さん、こんにちは、ぴょんです。

 

もうすぐ夏休みも終わりですね。

 

メモ

今回テーマは「人は想像したところまで落ちるし上がる。」というテーマです。

 

私の母は離婚しているので、一人で暮らしていたのですが今年の7月から生活保護を受けています。

 

私は3姉妹の一番末っ子です。

祖父は安全協会に勤めていて、PTA会長をしたり、私の通っている学校に寄付をしていたので、記念石碑にも名前が刻まれていました。

 

黒塗りの高級車を祖父は所有していたり送り迎えしたりしていて、母はお金持ちのお嬢様気質が抜けていないのです。

結婚に失敗して3人の子どもがいたら普通はすぐに生活保護になる確率が高いのですが、祖父がお金持ちだったのでなんとかなったのです。

 

でも、祖父も祖母も亡くなったら無理ですよね。

亡くなった後、家は取り壊されました、祖父母の離れと私たちが済んでいた土地を売りました。

 

その土地には今、12軒の家が建っています。

12軒分の土地を売ったので、遺産が税務署に取られた後でもかなりの額入ったのですが、母は遺産が入ったとたん仕事をやめてしまいました。

 

普通、遺産が入らない人もいますよね?

離婚(父は借金がありました。)して3人子どもを育てられたのも、実家があったからです。

 

つまり、母はラッキーなのです、恵まれているんです。





これは自慢ではありません。

 

でも、母は祖母の文句、父の文句や愚痴、「自分はいかに大変で可哀そうか?いかに人よりも頑張ったか?」電話してきて何時間も語るのです。

 

シングルマザーになって再婚した人のことをボロカスに罵倒したりもしています。

自分は男と再婚しないで、「自分の力で育ててきた」自負があるので「色気づいてんじゃないわよ。子どもより自分の色恋なのね」と。

 

シングルマザーで再婚する人を見下していました。

自分がたまたま実家に助けてもらえただけであって、普通は生活のために色々あると思うんです。

 

恵まれているラッキーなことに気づいていないんですよ。

 

そして、72歳ですが市役所の健康診断に1度もいかずに入院もしたことがなく、健康でいます。

 

これもラッキーなんですよ。

市役所にいったらメタボだったら運動に定期的にいかなければならないのですが、それが嫌なんだそうです。

 

いくら遺産があっても助けてくれる人がいても、本人の「マインド」が貧乏(不幸)マインドだったら、転落するのです。

 

母は、遺産をもらったとき55歳くらいですが

 

「ずっと頑張って働いてきたから仕事やめて遺産で生活しょうっと。

 

もし遺産がなくなったら生活保護があるからそれで暮らればいいや」と思ったそうです。

 

 

私はこの言葉をこの前きいて、空いた口がふさがりませんでした。

 

確かに今は72歳なので働き口はありません。

母は遺産がいくら残っているのか?などの計画すら教えてくれず、姉が残高をきくと「なんでそんなの教えなきゃいけないのよ?!」と激高していました。

 

遺産をもらったって、定年まで働いていれば生活保護を受けなくて済んだりしたと思うんですよ。

 

 

母は「もしお金がなくなっても生活保護で助けてもらえばいいや」と想像してたといういことです。

 

おわかりになられますか?

 

「下(底辺)の下限値が想像できていた」ということなのです。

でも、「生活保護」という制度がなかったらどうでしょう?

 

想像の中に「生活保護で暮らせる」というのがあった時点で、 人はそこまで落ちることができるんです。

 

 





そして、現実になった。

 

 

生活保護という選択肢がない人は、そういう風にならないために「計画的に働いて使う」のです。

 

 

想像したところまで落ちることができる。

 

そもそも生活保護というのは皆様の税金です。

1円でもありがたいと思わなければならない。

 

それなのに、母は600円の市の給付金を「こんなはした金なんて貰っても意味ない!!」とブチ切れていました。

本当に我が母ながら、呆れてしまって心の中で「そんなマインドだから貧乏なんだよ」と毒づいてしまいました。

 

「〇〇でいいや」という想像できるところまで落ちる。

 

ならば、上もそうなのですよ。

 

想像できたところまで上がるのですよ。

 

 

今は十分満たされていて幸せ♡

 

だからこれもしてみたい!!あれもしたいと妥協せずに、向上心を持って取り組んだモノは実現します。

 

 

想像できたということは「それが、あなたの選択肢に入ったということ」。

 

私は母のようにはならない。

 

感謝を忘れ

 

政府や社会の悪口、家の悪口、兄弟の悪口、役所の悪口、スーパーで気に入らない店員の悪口、民生員さんの悪口・・・・

 

隣に引っ越してきた人の家族のアラ探し。

 

 

他にすることがあるでしょう?

 

 

母は、自分がお嬢様だったので気位が高いんです。

 

生活保護になるんだから、お金に換金できるものって売らなければならないのです。

 

でも、そういう買取のところに行くのが恥ずかしいから「一緒についてきて」と言われたんですね。

 

そして「バカにされないかしら?」とばかり心配している。

 

私は笑いながら「今どき、使わなくなったものは売ってリサイクルに出したりするのなんてエコだし、普通。使わないものを他の人が使える。メリットしかない」と言いました。





どうやら、売りにくる人=お金が必要な人=貧乏人というように見られるのが嫌なのでしょう。

 

ほんとにいらないプライド。

 

貧乏に見られたくないならば生活保護にならないようにするための「プライド」を持ったらいかがです?

 

 

これは生活保護者を馬鹿にしているのではありません。

 

もし、私に使うためのお金が「他の人の役にたつ」ならば。

 

それは私のプライドです。

 

大変なときに、「私よりも先にあっちを助けてあげて」と言いたい。

 

 

私を助けるくらいなら、その時間を本当に助けが必要な人のために使ってください。

 

私は一人で大丈夫。

 

一人でだめなときは、ちゃんと「手を貸してくださる?」って言います。

 

もう少し自分で頑張るわ。

 

私ならできるはず。

 

なんていうか、「生活保護にならないプライド」っていうのはですね。

馬鹿にされたくないとかではなくて

 

そのリソースを回せるってことです。

 

まあ、財源として自治体は「生活保護費」をとっているのでそれにしか使えないのかもしれませんけど。

可哀そうだから生活保護ってあげるんじゃないんですよ。

 

だったら、可哀そうな人ってたくさんいますので。

 

役所って「国民全体の利益」のためにあるので、「ひとりの個人が可哀想っていう理由でお金をあげるわけがない。」

 

そうしたら、感情論で「私だって可哀そう」の不幸合戦だからね。

 

貧困と犯罪率は相関関係にあるから。

 

貧困に陥った人が、犯罪を起こさないようにするために生活保護はあるのだそうです。

 

それすらも母は知らないでしょう。

娘の私に「生活保護のことで相談や悩みを電話で何度も打ち明けられて私も困っていたことがありました。




障害の子を育てているだけでも大変なのに、母の生活の面倒なんて見られない。

 

そのとき「私のために生活保護の勉強をあなたもしておきなさい!!」と。

 

自分ではしないの?(笑)

 

自分でしてない人ほど「相手に求める」。

 

でも、母には感謝しています。

こんなにたくさんの学びと気づきをもらえたんですもの。

 

私は、母を母としてみていません。

 

娘だからという立場で見ていたら、姉のように「どうして母子家庭ってだけで辛い思いをしてきたのに、さらに母の面倒を見なきゃいけないの?!母子家庭に生まれて我慢してきたのに、さらに迷惑かけられるわけ?!一人で生きてよ!!」となります。

 

 

それは「自分は娘」として見ているからなるのですよ。

 

私は「娘なのに母が感情をぶつけて慰め役をしなきゃいけない」

私は「娘なのに母にお金の援助をしなきゃいけない」

 

こうなってくると、「母と娘の関係性」は逆転しているので、「私はアドルとチルドレンだ」ってなって病むのですよ。

 

でも、私はそんな時期は乗り越えたのです。

 

娘ではなく、母を「ひとりの人間」として見ています。

だから、根気強く愚痴も聞けるし娘の私に無茶な要求をしても「ああ、この人はこういう人だからね。(苦笑)」と一段上から見れる。

 

同じ土俵にはいないのね。

 

 

毒親をお持ちので苦しんでいる皆さんも、やってみて。

私の母は毒親ではないですけどね。

 

毒親だって感じたあなたの感覚は正しい。

でも、そのあと超えることができたらなんてことないの。

 

消えるから。

毒親っていう存在が私の中で消えるのね。(笑)

 

 

これが、「親を超える」ってことだから。

 

「親のせいで!!」って言っているうちは、あなた。

 

娘っていう呪縛から解き放たれていないの。

 

 

あなたは娘である前に「ひとりの人間でしょう?」

 

あなた自身が「娘」っていう枠に押し込めて自ら支配されにいってるわけ。

 

自ら支配されにいくのをやめれば、親は毒親としての機能を使えない。

これはモラハラもそう。

 

モラハラ気味の夫を持っている人は「自ら支配されにいってる」

 

「素直で従順で優しくて自己主張しないで自分より他人を優先して、おまけに忍耐強い」

 

これが支配されやすい人の特徴だから。(笑)

でもこれって大人じゃないじゃない?

 

「いい子ども」のイメージでしょう?

「親のいうことに素直で従順で自己主張しないで自分よりも他人を優先する」

 

まあなんていい子供なのかしら!!」(笑)

 

でも、「いい子供や悪い子ども」なんて幻想。

 

あなたは、「いい子どもごっこ」をしなくてもいいのよ。

だって、あなたはもう大人の女性なのだから。

 

 

できることだけしたいことだけやればいいのですよ。

ね!!

試してみてね。

 

貧乏な家庭から抜け出す方法を書いた記事(別サイトです)もよかったら読んでみてね。

 

 

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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