こんにちは、ぴょんたろうです。
このような悩みはありませんか?
うちの子、口が悪くて困る。
どうやって正しい言葉づかいを教えたらいいの?
自閉症の子は、言葉遣いが悪いとよく言われます。
口が悪くて困っているときはどうやって教えればいいのでしょうか?
今回はこのような疑問に答えます。
【参考】人との関り方の場合ではなく、「イライラして独り言や発散方法としての汚い言葉はどうする?」の記事をどうぞ。
https://pyon-tarou.com/2020/11/26/developmental-disorder-kitanai-kotoba/
自閉症の子ども本人は口が悪いとは思ってない
「ハゲてる!」「デブだね」思ったことを正直に言ってしまう
多くの人が思っていても口にしない言葉があります。
しかし、自閉症や発達障害、特に言語の遅れがないアスペルガーの子は特に「チビ・ハゲ・デブ」など口が悪いことが多いです。
発達障害の子どもは感じたことを素直に話す特徴があります。
事実をいっているだけなのに
何がいけないの?
悪口を言っているつもりは自閉症の子供にはないのです。
悪口を言われた友達が傷ついて怒ったとしても、なぜ怒っているのか?理解ができません。
何がいけないの?!
と逆切れしているように周りには見えるような態度をとることもあります。
【対処法】どんな言葉が悪いの見てわかるように教える
正しい言葉遣いもいっしょに教えましょう
(画像は子供の放課後デイさまからお借りしました。許可は得てあります。)
自閉症やアスペルガーの子どもは、素直に感じたり思ったことをいっただけだと思っていることがあります。
ですから、目で見てわかるように教えましょう。
ポイントは「容姿をいじらない」
「体について言わない」などのあいまいな
決め方ではなく、「具体的な言葉」として
決め事にしましょう。
自閉症の子の言葉遣いを教えるときの一覧表
お友達や他人にいうべきではない言葉です。👇(以下)
✅バカ・アホ・ドジ
✅ブス・ブサイク・キモい・うざい・むかつく
ママ、脳みそとけてんじゃないの?
ママって人じゃないよね。
人を何だと思っているのでしょう。(泣)
笑って乗ってしまう私も私ですが・・・すみません。
自閉症の口が悪いのは長期戦で教えていく
正しい言葉づかいの決め事を作って教えても、自閉症の子どもがすぐに言葉が綺麗になるわけではありません。
人の癖や習慣はなおりにくいので、無意識に出てしまうこともあるからです。
放っておくよりも、根気強く決め事の確認を続けていきましょう。
このとき、子どもを怒らないようにしましょう。
まとめ
言葉づかいはついつい気になってしまうものですが、一覧表をつくってしまえば、怒らずに済むかと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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