【変換表つき】ADHDの子供の接し方の解説【学校編】

スポンサーリンク
ADHD
スポンサーリンク
Pocket

こんにちは。
高機能自閉症+adhd傾向の男の子を育ててる
ぴょんたろうです。

このような悩みはありませんか?

考える人
adhdの子供の学校での接し方を知りたい人

 うちの子はADHDと診断されたけど、学校でどうやって接したらいいのかわからない。
学校での接し方の基本を知りたい。

学校はADHD、注意欠陥多動性障害の子供にとっては適応しにくい場所になります。

なぜならば、学校では様々な情報があふれているからです。
ADHDでは自分に必要な情報を優先順位をつけて頭の中で整理するのが苦手なのです。

【参考】ADHDの子どもってどんな感じなの?【詳しく解説します】

 

 

自分に必要な情報に注意をむけて、先生の話や集団の中で行動していかなければならないのが、学校という場所です。

注意欠陥多動性障害の症状は以下です。👇

 

✅不注意
✅多動性
✅衝動性

この「不注意・多動性・衝動性」という特性が、子供にあるということをまずはしっかりと気づき、認識するところから、支援ははじまります。


特性を考えた支援をするのは、ADHDの子供だけではなく、発達障害の子どもすべての支援の基本となる考え方です。


参考:【氷山シート】問題行動がある子ではなく「障害特性」から原因を考える方法

(作成中です)

スポンサーリンク

ADHDの子供の接し方の解説【学校側では?】

学校ではADHDの子どものやる気を失わせないように接しよう

学校でのADHDの子供の接し方でいちばん大切なことはなんでしょうか?

それは、子供自身の「やる気」を助け「達成感」を感じさせてあげるような接し方を心がけることです。

なぜかというと、ADHDの子供は特性のために失敗が多く、叱られることも多いからです。

叱られることが続くと、ADHDの子供は「自分はなんてだめなんだろう」と思い課題そのものや学校生活への意欲を失ってしまうことにもつながりかねないからです。

それらの感情は自己肯定感を低くしてしまい、結果、不適応や不登校・二次障害につながってしまうこともあります。

親としても、それだけは避けたいですよね。

ADHDの子供の学校生活や学習への意欲を失わないようにするには、以下のように接しましょう。

ADHDの子供を「それはだめ」「ふざけないで真面目にやりなさい」と叱る。
ADHDの子供ができないのはなぜか?つまずいているところを具体化して裏にある特性の背景をみる
考える人
考える人

叱るのではなくて、「その子がつまずく問題はどんな裏にある特性からきているのかな?」ってことだね

はい。

でもどのような問題が何の特性とつながっているのか?知るのは、難しいですよね。

 
 

スポンサーリンク

ADHDの子供の行動×特性つながり一覧表

裏にある背景の特性がすぐに思い浮かぶのは分析しなければならないので大変です。

そこで、ADHDの子供が学校で起こりやすい問題と、その原因になっている特性が、ひと目で分かるように表にまとめてみました。👇

ADHDの子供の行動の特性

使い方は以下です。

①まず、左側からADHDの子供の行動を見つけてください。
②次に右側の特性を見ます。
③書いてある特性は「気が散る・情報の整理」「短期記憶の弱さ」
  「衝動性」「不安・緊張」「動機付け」「時間・優先順位」のうちのどれですか?
  確認して覚えておいてください。
 

どんな特性が原因となって「その行動がでているのか?」わかれば対策方法がすぐにわかるね。

 

ここまでの作業をすることで、ADHDの子供の行動が 「衝動性」「不安・緊張」「動機付け」「時間・優先順位」のどの原因でつまずいているのか?
ざっくりとカテゴリにわけられたはずです。

それぞれの対策方法はまったく違います。

ですので、それぞれにあった対策をしていきます。

どんな対策、支援がいいのか?は記事の下の方に書きますが、その前に学校ではどのようにADHDの子供の行動と接するのがいいのか?

対応をみていきましょう。

ADHDの子供の行動⇒特性に変換する。

先生1人ではなく学校としてチームで取り組む

ADHDの子供の行動の学校での接し方すべきこと(学校の先生がするべきこと)は以下のとおりです。

✅どんな時にどんな状況でADHDの子供が混乱したり問題行動が起きやすいのか
 把握しておく
✅ADHDの子供の情報を、関係する人(校長・教頭)スクールカウンセラー、養護教諭(保健の先生)
 特別支援コーディネーター、クラブの先生、委員会の先生、学年主任の先生、全員で共有する
✅その情報は保護者にも伝えて共通理解をはかる

 

保護者や家庭、学校間での連携が大事なんだね

そうです。

チームでADHDの子供が落ち着いて学校生活を送れるように、支援していきましょう。

 

□教材はADHDの子供が見やすいように工夫されていますか?
□指示・声掛けはADHDの子供が理解しやすように短く、簡潔ですか?
□教室内でのルールを一貫してわかりやすい場所に提示していますか?
□ADHDの子供がパニックや興奮したときに、落ち着ける場所を決めていますか?
 また、そのときのルールも決めていますか?
 そのルールをADHDの子供に伝えていますか?

 

スポンサーリンク

ADHDの子供の接し方の解説【学校編】

ADHDの子供の学校での不注意について

不注意の変換表をみてみてください。

ADHDの子供の不注意は「情報をうまく処理できない」ことで起きてきます。

いらない情報をフィルタリングしたり、ピックアップしたりして情報をまとめることが、ADHDの子供には苦手なのです。

不注意はそれが「外の世界で見える形であらわれた」ものです。

 

短期記憶が弱いと「不注意や先生の話の聞き漏らし」「授業の集中力の弱さ」などにつながります。
短期記憶とは、頭の中に一時的に情報を記憶・保持しておくことです。

短期記憶に関連する単語としては、作動記憶(ワーキングメモリ)があります。

短期記憶が弱いと、教室で先生がいった言葉を「うまくききとれない」ということになってきます。

ADHDの子供の学校での短期記憶の弱さの接し方は?

ADHDの子供の学校での短期記憶による接し方は以下のとおりです。

・学校の先生の話に集中できるように注意をむける練習をする(聞き取り力)
・学校の先生の指示や話を「絵でわかるようにしたり、目でみて確認できるようにする

 

まず、耳をかたむける(注意をむける練習)をするといいんだね

★話を理解するためには、注意深く相手の話に耳をかたむける練習をする必要があります。

・伝言ゲーム
・先生がいった単語あてゲーム

聞き取りの弱さは「耳に意識をむけて聞き取る練習」をすることによって、鍛えることができます。

学校の先生は、学級活動などあるいは、休み時間に、伝言ゲームなどで楽しく聞くことや集中力を鍛える練習をするとよいです。

あとは、「目でみてわかるようにすること」です。

 

スポンサーリンク

ADHDの子供の接し方の解説【学校編】まとめ

・ADHDの子供の学校での問題を特性におきかえてから対処法を考えよう
・学校や家庭での情報共有をしてみんなでADHDの子供の支援をする
・叱ってばかりでは、何ひとつ解決しないし、ADHDの子供のやる気を失わせるだけ

でした。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

Pocket

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました