【自閉症】家の中で大声を出して走るのを減らすための考え方

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ABA問題行動対処
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ぴょん太郎
 

こんにちは、ぴょんたろうです。

高機能自閉症⁺ADHD気味の男の子を育てています。

このような悩みはありませんか?

・家の中で子供がドタバタ走り回って困る。
・家具によじのぼって飛び降りたりする。
机の上でジャンプしまくって電気を消したりつけたりする。
 
特に賃貸などでは、子供が走り回ったりすると苦情が来ないか心配になりますよね。
 
筆者はそうでした。
 
ですが、今は筆者の子供は走り回ったりしていません。
 
大きくなったからではないのか?ということもあります。
 
そうではなく「走りまわるよりも魅力的なもの」を見つけたから、しないだけです。
 
たいていは、それが「ゲームやYouTube」になってしまうことが多いです。
 
ですが本来は、子供にお手伝いや課題などを与えて家での過ごし方のルーティンを変えてやります。
 
ゲームやYouYubeは、その活動をしたあとの「魅力的なご褒美」としてくっつけます。
 
 
今回はその方法を公開していきます。
 
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家の中での問題行動を改善する方法【発達障害】

手順①なぜ走り回るのか?

子供は走り回ったりするのが好きです。

特に発達障害の子供は、よく体を使ったそのような遊びを派手にする傾向があります。

理由は2つあります。

①発達障害の子供は想像力の質的障害があるから
②体1つで手軽だから。
③注意するためにお母さんが近寄ってくるから。
あ、3つでした。(笑)
(;´Д`)
 
掘り下げていきます。
 

なぜ走り回る?①発達障害の子供は想像力の質的障害があるから

発達障害の子供がよく走り回ってしまうのは、想像力の質的障害があるので遊びのレパートリーの選択肢が少ないということがあります。

考える人
考える人

自分で遊びを見つけられないということだね。

そうです。

自分で遊びを見つけられないのです。

しかし、走り回っている子供に親が一緒に関わって遊んであげたり遊び方を提案してあげるとすんなりと遊んでくれることも多いです。

これは筆者の経験でもそうでした。

ですがこれだと困ったことがあります。

 

ずっと親が相手しなきゃいけない・・・

私たち親の理想は、発達障害の子供が(1人で遊びをみつけて)おとなしく1人で遊んでいてくれることですよね。

家事ができないので。(苦笑)

なぜ走りまわる?②体一つで手軽だから

発達障害の子供が家の中で大きな声を出したりよく走り回ったりするのはなぜか?

理由②は、遊ぶというのはわりと手間なことだからです。

すごろくをするには「すごろく」を用意しないといけません。

場所がどこにあるのかわかっていて、且つ、おもちゃ箱から出さなければなりません。

お絵かきや折り紙も、「はさみ・のり・鉛筆・紙・折り紙」などの用意が必要です。

それらを発達障害の子供は「手間・面倒くさい」と思いやすいです。

 

なんの準備や手間なく手軽にできるのが、その場で走ったり飛び跳ねるということだからなのです。

なぜ走り回る?③お母さんが近寄って相手してくれるから

理由その③は「大声をあげたり走り回っているとお母さんが近寄ってきてかまってくれるから」です。

発達障害の子供の中には「怒られる=かまってもらえる」=嬉しい・楽しいということがあることがあります。
 
考えてみてください。
 
怒ってばかりの毎日では、
発達障害の子供は怒られる行動をしたとき=親が自分をみていてくれるときとなってしまうことがあります。
 
他に褒められる行動をしなければ、親が自分の方に全意識をむけて集中をしてくれるのは、「怒られているとき」ということになります。
 
発達障害だけのことではありません。
 
人に誰でも「注目されたい」という欲求があります。
怒られるよりも、無視されることが一番つらいのです。
 
よく下の子が生まれると「わざと怒られることをして親にかまってもらおうとする」子供がいます。
 
これは、自閉症だからではなくて定型発達の子どもですらそうなのです。
 
だから、怒られることばかりしてお母さんの気を引いている可能性があるのです。
 
ですからその場合は「走り回っているような怒られることで親は関わるのではなく
 
他の行動をしているときに適切に褒めて関わる」ということを親が意識して変えていかなければ治らないのです。
 
もう一度いいます。
 
子供を変えるのではありません。
 
親がかかわり方を変えるのです。
 
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家の中での問題行動を減らすには?

方法①問題行動が自閉症の特性からきていないだろうか?

まずは問題行動が自閉症の特性からきていないか?という視点で子どもをみてみましょう。

⇒自閉症の特性について詳しくは別記事をどうぞ。

 

方法②子どもにとって好きなことを探してみよう

子供にとって好きな活動を知ることはとても大事です。

なぜならば、自閉症の子どもは興味の幅が狭いのですが、そのぶん動機づけとして使うことができるからです。

 

ソファで飛び跳ねていると ⇒ お母さんに怒られる
 
この時のお子さんの気持ちはもしかすると
 

わあい。お母さんが来てくれた!僕のほうを見てくれている!

かもしれません。

 

怒ることで注目を与えるのではなく、「褒められる他の行動をすることで親が注目を与えなければ」いつまでたっても

無限ループが続いてしまいます。

 

例えば「水あそびが好き」ということがわかれば

 

「お米とぎも好きではないだろうか?お風呂そうじも好きじゃないだろうか?」と言う風に好きなものと似ていいる活動に拡大して考えていきます。

 

そのときのコツとしては

「水あそびを禁止する・やめさたい!」
「水遊びというカテゴリで褒められるような活動はないか?」
 

「水あそびを禁止する・やめさたい!」という考え方でなく、「代わりとなる魅力的なもの」に置き換えられないかな?という視点でみるといいと思います。

 

慣れていない筆者には、けっこう難しいです。

【コロナ休校】うちの場合。

(画像はイメージです)

うちの場合の体験談です。

 

現在、コロナ休校で親子で家にひきこもっています。

放課後デイも自重しているので、どうしてもゲームの時間が増えてしまって困っています。

 

そこで、ゴミ出しのとき玄関で

驚いた人
驚いた人

「うわあー重たいよ~!!」

 

といって(演技して)(笑)

「力持ちである自分、力が強いので助けた自分カッコいい!」という息子の気持ち

を引き出して、一緒にゴミ出しに連れ出ることに成功しました。

(息子が外に出たのは先週の木曜日。風が強い日に外を5分だけ出てくれました。)

 

この「わざと困った場面を作る」は、実はK先生の受け売りです。

筆者はK先生のアドバイスなしで一人でやってこれたわけではありません。

本当に的確にご助言くださるのです。

 

K先生
K先生

困った場面をわざと作るんです。

 

「子どもが持っているスキルを試す・引き出せるような場面をわざと作る」ということで機会を作るのだそうです。

 

 

そしてそのままアパートの外をぐるっと一緒に回って室外機を観察してきました。

息子は昔から、回るものがすきなのです。

 

でも今では回転を見るだけではなく「室外機の種類が違うこと」に興味を持ってくれたみたいです。

 

 

うちのエアコンは「霧ヶ峰」というものですが、「白くまくん」と書いてある室外機があるので一緒に楽しく観察しました。

 

そして、自宅で

「室外機の種類をiPadを調べるんだー」

と言ってくれたのです。

 

ゲーム以外で「興味のあることを自分で調べるためにデジタルデバイスを使うことは大賛成」なので

そうかあ~。調べてごらん。

といって、iPadを許可しました。

筆者は子供がゲームばかりすることが嫌なのです。

 

水をまいてしまうことは嫌というお母さんがいても、「水を使った他の遊びやお手伝い」ならばいいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回のような好子は「わりと感覚的」なものだと思います。

 

何に置き換えていいのかわからない、という方は「感覚からさぐってみるのもいいかもしれません」

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まとめ

 

特性がどのように表れているのか?

については、筆者もまだまだ勉強不足です。

 

そんな時にあてずっぽうで支援を考えてしまうと
①的外れになってしまい
②親子で余計な労力を消費してしまいます。
 

ですから、最初から素人一人でやろうとせずに「こんな行動で困っている。なぜこんな行動をとるのか?」と専門家に聞いてしまうのもオススメです。

 

勝手に進めて困るよりも、その場で教えてもらいながら情報交換すると早く正確に学ぶことができます。

いくらたくさんの特性を知っていても、それが自閉症の子供にどのような行動としてあらわれるているのか?

親は専門家ではないので知識だけでは厳しいからです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

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