自閉症の育児方法

自閉症の育児の辛さの本質を分析する👉【努力や苦労に見合ってない?】

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こんにちは、自閉症の男の子を育ててるぴょんです。

 

他のサイトで「顔が可愛い子はずるい」という記事を書いたんです。

そういう悩みが知恵袋で多いのですが、それに対するアンサー記事がなかったからです。

 

(悩みや検索需要があるキーワードの記事がないとき、答えのアンサー記事を書くとGoogleの評価があがります)

 

 

その中でめちゃくちゃ美人な人のショート動画を紹介したんです。

その動画のコメントに

 

「凡人の努力をムダにする圧倒的な美」

 

というのが出てきます。

 

どんなに普通の人が可愛くなろうと努力しても、何もしなくてもすでに美しい人には敵わないし及ばないという意味です。

 

 

そこで、私は「ん?これって自閉症の育児もそうなのでは?」と思ったんです。

今回は自閉症の育児が辛くなる本質を分析したいと思います。


自閉症の育児は「何が辛いのか?」

たぶん、自閉症の育児の辛さって色々あると思うんです。

 

自閉症の子を育てる母親がよくいってるのが

  • 穴の開いたバケツで水を汲んでいるような育児
  • こんなに頑張ってもどうせ定型には及ばない・・・

 

こんな感じの言葉です。

 

私は「穴の開いたバケツで水をくむような感じ」(意味ない)はわかるのですが、「こんなに頑張ってもどうせ定型には及ばない・・・」という言葉はちょっと意味がわかりませんでした。

 

ぴょん
ピンとこないということです。

 

映像化されてないからかもしれません。

 

私は映像化されてない場合は、自分が思ったことのない言葉にくっついている「感情」を知らないので、「ふーん」ってなります。


苦労したり努力したら【その分見返りが返ってくるはず】という思い込みが「あなたの育児を辛くする」

私は、自分はどうして「こんなに頑張っても定型に及ばない・・・」と辛くならないのかな?と考えてみました。

辛くなったことがあれば、それをすでに分析してブログに書いているはずです。

 

ポイント

なぜ辛くならないかっていうと「努力するとそれに比例して成果が出る!!って思ってないから、これが原因なのでは?と思います。

 

私はブログをやっているのでわかるのですが、今まで非公開も含めて275記事くらい書いています。

1記事、平均3時間だとして825時間をブログに費やしています。

 

時給950円で計算すると、825(記事)×275(時間)=783,750円になります。

でも、トータル収益は2万円くらいです。

 

悩む人
えっ?バカじゃないの?

 

はい、バカなんですね。

でも、ブログってビジネスモデルを使った起業なんですから努力に応じて必ず成果が出なくて普通なんです(笑)

 

ここで私は「努力してもムダじゃん」とは思いません。

「私の方法が間違っているんだ。他のやり方を学ばないと」と試行錯誤します。

 

努力の方向が間違えているかもしれないからです。

(原因はわかっているんですけどね。障害のブログは書いてはいけないジャンルなのです。竹やりで突撃するくらい無謀と言われています。でも書きたいから書いています。)

 

しかし、ここで「こんなに努力しているのに成果があがってこない!!」「バイトの方がマシ」って怒ったり絶望してやめていくブロガーはすごく多いんです。

 

このときに「怒ったりやめていく人」は時間給脳なんです。

 

1時間やったんだから、950円くらいもらえるのが普通だよね。(努力=対価もらえる)という思考です。

 

この思考は起業するには邪魔な思考です。

 

この「努力に応じて成果が出るべきだ」という思考があると、ブログが辛くてやめたり、自閉症の育児が辛くなると思うんです。


努力したからといって「成果が伴う訳ではない」ことを受けいれる

つまり、私はブログにかけた労力に対して収益が伴っていません。

これを賢くないとって、バイトしている方が賢いじゃんという人もいます。

 

はい、そういわれると私は愚かだと思います(笑)

今頃78万円持っていたかもしれません。

 

しかし、私は時間をお金に換えている(時間給)のではないのです。

 

勝手にお金が生まれる「仕組み=資産」を構築しているんです。

 

ブログには稼げる上限がありません。

ブログの成功確率は5%なので、難しいことがわかります。

 

これを続けるためには、淡々と継続し続ける必要があります。

 

そのためには「マインドセット」を「努力よりも工夫とアイデア(試行錯誤)に変えなければなりません。

 

自閉症の育児で「努力しても意味ないから育児やめたい・やる意味ない」と思ってしまう人は、もしかすると

ポイント

この「時間給脳=努力に比例して対価が得られるべきだ」という思い込みがあるのかもしれません。

 

世の中は努力に応じて対価が得られるということではありません。

 

そんなの不平等じゃないですか。

 

悩む人
え?なんで不平等なの?苦労した人はそれだけ成果がもらえて、あんまり頑張ってない人はご褒美ちょっとでいいじゃん?

 

ん?それこそ不平等ですよ~(笑)

 

それだと、会社で手際が悪くて「残業をたくさんしている人」(頑張っている人)にたくさん給料を払うことになってしまいますよ?

 

時間内に仕事を片付けて、生産性が低い人よりも量をこなしている優秀な人の給料が逆に少なくなってしまうんですけど?

 

ぴょん
努力ってっどうやって「頑張ったのか?」をはかる指標がないでしょう?

 

ですから、能力主義でお金を払った方が合理的だし、平等です。

努力にみあった育児の成果が出るべきと思っていると・・・

努力=成果が出るという思考はよさそうでいて、弊害が強いです。

 

注意ポイント

自閉症の親自身も子どもも追いつめられてしまうんです。

 

 

なぜかっていうと、「努力は裏切らない」「頑張れば成果が出るべき」と思っているとですね。

 

自閉症の子が何かできなかったとき。

 

怒る女性
「ちっとは努力しようって気はないの?!だからできないままなんだよ」「自分ができないってわかってれば、人の何倍も努力するのもんでしょ!!

 

とか。

 

「もっと頑張らなくちゃ!!自分は努力が足りないんだ!!」

 

ってなると思います。

 

それに周りからみたときに「躾ができていない=母親の努力不足」って思われてもいやですよね。

 

ポイント

努力は努力。成果は成果でわけるといいと思います。

でも、そのうえで「成果が出たときに頑張りと結びつける」のはアリです。

頑張りは「具体的にこれをこうしたから」と明確化します。

そうではないと、うまくいったことが「頑張ったから(なにをどうやって?)と曖昧になってしまって精神論になるからです。

 

そんなことよりも、「どうしたら努力せずに成果があがるのか?」考えたほうが絶対いいです。

 

もし、思い当たるかもしれないと思った方は「どうしたら手抜きできるのか?」と考えてみるのはいかがでしょうか?

 

手抜きできる仕組みや「道具」ができたら、とても嬉しいですよね?

 

努力を少なくして「同じ成果があがれば」かなりいい感じだからです。

炊飯器とか、なんかえーと。

 

便利グッズとかです。

あれは、努力と対極のものなので。

まとめ

この記事では「努力=見返りがもらえるはず」という思考パターンは辛いのでやめるといいかも?と提案しました。

 

でも、そんなのできてたら困ってないんだよ!!って思いますよね。

そもそもできている人は、「こんなに頑張ってもどうせ定型には及ばない・・・」という辛さを感じないのですから。

 

努力しても成果はあがるわけではないという事実を受け入れるのは難しいかもしれません。

 

あっ!!皆さんもブログはじめましょうよ!!

そうすれば、3か月は確実に0円収益が保証されていますので、「努力に応じて成果が比例するわけじゃないんだ」と体感できると思います。

 

それか、ボランティアするといいと思います。

 

ランキング参加していますヽ(^。^)ノ

  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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