自閉症の育児方法

【人生】頑張ってるのにうまくいかない人は【順番が逆】だから。

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自閉症の育児もうまくいかない・・・

家族関係も人間関係もうまくいかない・・・

恋愛もうまくいかない・・・

仕事もうまくいかない・・・

 

このような悩みはありませんか?

悩む人

「自分では、目のまえのことを必死で頑張っているのに人生がなかなか好転しない」

「むしろ、人生がどんどん尻すぼみになっている気がする」

「頑張った先に、成功があるって教わったけどいつまでも成功しない」

 

わかります。

頑張っても成績があがらなければ、「意味」を感じなくなり人は空しくなりますよね。

 

あなたがうまくいかない原因は「順番が逆だから」なのです。

 

 

このサイトは「自閉症の療育」ですが、自閉症の療育がうまくいかない人は、

基本的に「仕事(起業)恋愛」もうまくいかないようになっています。

 

なぜか?というと、あなたの思考パターンはどんな場面でも作用してるから。

「恋愛のときだけは正常サイクル」に入るということはないからです。

 

うまくいかない人にはそれなりの理由があります。

 

私は自分がうまくいかない思考をしていたことがあるのですが

「上手くいかない人は、上手くいく人と順番やエネルギーが逆」になっていることに気づきました。

 

今回は代表的なものとして、これを変えれば即効で効く!「上手くいかない人の間違った逆思考」を解説します。

 

うまくいかない人の10割が持ってる思考

うまくいかない人の10割が持っていると私が考える思考があります。

 

それは「うまくいく、ならば(だから)やる」という思考法です。

反対に成功する人は「やる、そしてうまくいく」の順番で、行動と思考を繰り返します。

 

「うまくいくなら、やる」というのは、このようなことになります。

 

成功する方法で、行動したい。

 

つまり「結果が先」になっているんです。

結果が得られる前提という思考です。

 

うまくいく方法=「正解」に置き換えることができます。

要するに「正解の選択・行動を自分はとりたい」ということになります。

 

なぜ、正解(成功するやり方)がわかったうえで、行動したいのか?というと失敗したくないからです。

 

「一発でうまくいく方法を探していて、それを実行して、うまくいくなら、する(Do)」という思考法です。

 

これは、迷路でいうと、「正解のルートを教えてほしい。その通りに僕はなぞっていくから」といっているようなものなのです。

 

迷い、試行錯誤したくないのです。

「世の中には、正解や正しい選択」があると信じているからです。

だから、うまくいく方法を探して、それをなぞろうとします。

 

何回も失敗して、試行錯誤したくないのです。

失敗する挫折感に耐えられるほどの自分はいないと思っています。

そして、自分はこれから、何度も挫けて失敗しながら、上手くいく方法を模索しようというメンタルがないのです。

要するに腹を括ることができていません。

腹を括れないと「やっても必ずうまくいかない」

ここは自閉症のサイトなので、それに例えると「自閉症の育児がうまくいかない」のは

うまくいく育児」を先にしようとして、それに子どもが従わない(Doしない)からです。

 

そして、あなたは怒るのです。

 

迷路の正解ルートを、子どもになぞらせようとしているんです。

だから、うまくいかないのです。

 

療育の支援者がうまくいかないのも、同じです。

「うまくいく支援を作った。(だから)子どもにやってもらう(Do)」

 

違う違う!!反対!反対なんですよ。

 

怒る女性
「どうして!?視覚支援やればうまくいくんじゃなかったの」

「これをやればうまくいくんだよ?なんでちゃんと使わないの?」

「絵カードなんて意味ないじゃん!!(怒)」

 

うまくいくから(だから)だから、やっている。

 

この思考を根底に持っていると、人生は回らないのです。

なぜならば、「うまくいく方法なんて世の中には存在しないから」です。

 

まったく同じ人が、同じ能力で、同じことをやっても、成功しないことすらあります。

なぜか?というと、うまくいくとき、それは「外的な要素」も大いにあるからです。

 

ビジネスでいうと、「時代の流れ」です。

皆さんは、ぷよぷよを創った「コンパイル」という会社を知っていますか?

 

テレビでも取り上げられたりして一大旋風を巻き起こした93~96年にかけて大流行した落ちゲーです。

流行りは、マス層が知り始めてから起きるので、そのとき国民の6割に認知度は達しているはずです。

国民の6割くらいは「ぷよぷよ」を知ってるのです。

 

しかし、最高の売り上げを記録したあと、たった2年で倒産しています。

なぜか?というと「顧客の求めているものから外れて事業拡大戦略を打ちすぎたから」です。

 

株式市場でいうと、「株が一気にあがっていける」と思って、市場を読み損ねたのです。

 

つまり「よし!これ(ぷよぷよがヒット)でいける!だから、ぷよぷよ推しでやろう!」となったからです。

 

顧客・市場(時代や業界の流れ)を先に考えないと、必ず人生は落ちます。

 

育児の場合は、「子ども」になりますね。

支援は、「うまくいく。だからやろう」だと、失敗します。

 

なぜか?というと、1発目で子どもにぴったりの支援ツール作って、うまくいくのって奇跡的だからです。

奇跡的なことを「普通のこと」と認識している逆さまな世界に住む人たち。

私は、自分が支援をしたとき子どもが興味を示さないとき、「せっかく作ったのに・・・・」「使ってくれない・・・」と思った過去があります。

これは「自己満足の支援」にかたよっているからです。

 

そして、この記事のテーマが「逆」なので、もう1つ逆なことを書きます。

 

人生がうまくいかない人は「奇跡的なことを当たり前」と認識して、「当たり前のことを奇跡的」と認識してしまうのです。

これが、上手くいく人とはまるで逆なのです。

 

つまり「宝くじに当たるようなことを普通に願っている」ということです。

 

1回で当たるというのはそういうことです。

このような人は、「1回やってだめだったら、あ、もうだめだ」とすぐに思います。(奇跡的なことへの願い)

 

それは、そういうもので、成功している人は、その失敗や挫折を通って成功までたどり着ています。

現実を視えていません。

 

ぴょん
世の中に、「こうしたらうまくいく」という奇跡はないんです。

(ただ、誰でも魔法は使えます)

奇跡的な可能性、奇跡的な劇的な変化を願っているので、人生が変わらないのです。

しかし、上手くいく人が「そりゃいくら何でも無茶ってもんだろう」というようなことを言うようなことを、「普通にできる」と思っているんです。

 

自閉症の絵カードを作れば、子どもがスイスイいい子になるとかです。

(うまくいく、(だから)支援する=Doの思考)

 

うまくいかない人(奇跡を信じる) うまくいく人(奇跡を期待しない)
自閉症の支援 ・1回でうまくいくと思ってる

・試行錯誤しない

・本や外側に答えがあると言う視点

(正解は子どもは持ってない)

・1回でうまくいくと思ってない

・試行錯誤する

・子どもが答えを教えてくれるという視点

(正解は子どもが持ってる)

 

ぷよぷよの失敗でも同じことで、「正解は顧客や市場の中にある」という大前提を忘れて、「ぷよぷよを伸ばす」ということをしてしまったわけです。

あなたは奇跡の中にいる

奇跡は、実は日常の積み重ねです。

 

奇跡とは「保ち続けている・継続・そこに在り続ける」ということです。

 

すごい変化のことではありません。

 

地震で壊れなかった建物を「奇跡」といいます。

それは「そこに在り続ける(存在する)」ことへの感動です。

 

現在進行形の「在る」ことに感動することが奇跡です。

 

うまくいく人は、奇跡をしっかりとわかっている人です。

うまくいかない人は、うまくいく人の「奇跡を当たり前」と認識しているのです。

 

ここでも逆転現象が起きています。

 

私たちが、こうやって、毎日、家があって、食べ物が食べれていること

健康で歩いて話せること

 

現在進行形の「在る」ことに感動したら、それはもう奇跡です。

 

わかりますか?

 

感動とは「予測の上をいく驚き」7:「嬉しさ」3です。

 

 

砂漠でオアシスを見たら奇跡だ・・・!といいます。

「現在進行形の在る」を認識できたからです。

 

 

戦争を見ると、日常が当たり前ではないことを実感できます。

それは「現在進行形の在る」(平和)を感じたからです。

 

それこそが、奇跡です。

あなたは、奇跡のまっただなかに生きていることを忘れないでください。

 

それが人生がうまくいく人の原点です。

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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