自閉症の育児方法

人生で成功する唯一の方法。

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こんにちは、ぴょんです。

 

皆さんは、どうしたら物事がうまくいくんだろう?って思ったことはありませんか?

 

上手くいく方法。それは継続です。

 

 

本当にもうこれだけです。

 

 

私はブログをやっていますが、1日本気でやっても成果は出ません。(当たり前です)

 

一日だけ勉強しても、そんなに意味はありません。

 

(実にはならないということ)

 

思い立ったときだけ、自閉症の子に視覚支援をしても、あまり意味はないです。

 

その場を乗り切るためには効果があります。

 

しかし、その子が身に着けて使いこなせるようにならなければ、なんの意味もないと考えます。

 

 

身につくというのはそういうことです。

 

成果系だったら、「実になる」ということ。

 

それをするためのただ1つの方法は「継続」なのです。

 

 

とはいっても、私もできていません。

できていないから、こうやって伝えています。

 

 

とにかく、歩き続けることです。

 

どんなに遠い道のりに見えても、歩みを止めなければ「それなりの成果」というのは出てくることがわかりました。

 

 

 

あらゆる成功法則がささやかれている中で、あれこれ試してきて、一番これだと確信したのは「継続」でした。

 

でも、これが本当に難しいんです。

 

継続さえできれば、ほとんどすべてのことはうまくいきます。

ぴょん
反対にいうと、人生がうまくいかないときは以下のことを確認します。

 

  • 毎日、少しづつでも続けているか?
  • それは成果が出るまでに時間がかかるか?かからないか?どれくらいやればいいのか?
  • あれこれと手をつけて1つが身につくまでに色々やりすぎていないか?
  • 高い目標で、継続しにくくなっていないか?
  • 成果(うまくいった)は何をもって判断するか?
  • 成果が出ないときの次の手を決めているか?

 

こんな感じで、まず「得たい成果」について深堀します。

 

絶対にこれはやらないとなりません。

 

これをしないで、適当にはじめてしまうと、「うまくいかないとき」にすぐに失敗と判断してやめてしまうのです。

 

 

私はブログが伸びなくても続けていたのですが「指数関数的に評価されるのに時間がかかる」と知っているから継続できたのです。

 

 

だから不安になることはないのです。

 

種をまいて、3秒後に「芽が出ない、失敗だ!」と次の日から水をやらなくなる人っていませんよね?

 

なぜ、何も出ない土に水をあげたり、土をふかふかに整えたり、猫が入って踏みつけないように守ってあげたり、環境を整え続けられるのでしょうか?

 

 

 

それは、芽が出るにはいくらかの時間が必要であることを知っているからですよね。

 

 

自閉症の支援も、急に効果が発揮されるものとされないものがあると思うんです。

 

 

1回教えても身につかなかったからといって、やめてはもったいないです。

 

1回、ツールを使ってみて効果がなかったら、それは「支援」に効果がないのではなくて

 

「そのツールがその子に不適合」だったか、そのツールは効果があるけれど「使い方があっていないか?」

 

などが予想されます。

 

さらには子供の心理などによっては「それはみんなの前で使いたくない」というのもあり得ます。

 

ですから、「どうなったらこの支援をやめる」というのは適当に勢いではじめてしまうと、本当に継続なんてできないんです。

 

判断する軸がないので、子供が使ってくれない!!じゃあ面倒だしやめよう!!ってすぐなる。

 

(私ですね。すみません)

 

 

これは「支援の目的」を決めずに

 

「こうなったら子どもが楽になるよね~♡」

「これを使えばパニックを起こさなくなるはず~♪」というある種、感情的動因や、モノの力(視覚支援さえすればうまくいくんでしょ?)に依存しているからなってしまうのですね。

 

 

 

それを防ぐためには「目的」をある程度、事前に決めておく必要はあるんですね。

 

これは私が感情的なノリで支援をはじめてしまって、気づいたことを書いています。

 

誤解を与えないために言うのですが、はじめは感情的なノリで支援をはじめてもいいと思うんですよね。

 

 

突然、「思い立ってその場で支援を考える」のはよくないのですが、私は基本、即興なんですよ・・・。

 

 

即興で作ってしまった場合は、あとから、「目的」などを整理したほうがいいですね。

 

 

でも、どうしても「現場」といいますか・・・・

 

その場面が差し迫っている(子どもが困っているその場)ときには、「これがあったらいい。こうしたらいいのでは?」って生まれやすくなると思いませんか?

 

本来は、困っていることやこうなってほしい(将来からの逆算)で、ある程度枠ぐみを持って教えていくとは思うんですけどね・・・

(予想です)

 

でも、私は「困っているその場」じゃないと、その困っていることが想像しにくいというか・・・・

 

 

これは自分もそうで、「いま・困ってないから、ま、いっか」的な思考です。

 

(本来はやらないでください)

 

だからこそ継続が大切なんです。

 

継続すれば、楽しい楽しくないに左右されずにできます。

そして1回だけ頑張ってもほぼ身につかないことの方が多いと思うんです。

 

コツコツ歩き続ける人と、ちょっとサボってしまう人の差はウサギとかめでないですが、本当に大きくなります。

 

能力ではないのです。

コツコツやれば、複利効果で大きくなるんです。

 

 

能力だと思ってしまうと、「自閉症の子」というハンデがある子が生まれたときに挫けやすくなってしまうんです。

 

そのような方は、うさぎとカメ(のステータス)しか見てないんですね。

 

昔話というのは、私たちに大切なことを教えてくれています。

 

能力があっても負ける人はいるということ。

 

ぴょん
なぜだと思いますか?

 

カメはなぜ「うさぎよりも早くゴールできたのでしょうか?」

 

ねずみは、なぜ、あんなに小さいのに干支の一番になっているのでしょうか?

 

「自分なんて小さいから無理だ・・・このレース不公平だ!!神、むかつく!!」

 

こうなっていないですよね?

 

つまり「自分のステータスを受け入れて自分のことをよく把握している(知ってた)」のです。

 

カメも、ねずみも自分をわかっていたのです。

 

 

そのうえで「アイデア」+「継続」(うさぎのようにサボらない)を怠らなかったのです。

 

あなたは自閉症の子にどんなアイデアを与えられますか。

 

あなたは自閉症の子にどんな継続を与えることができますか。

 

 

継続しても、どうせ定型発達に追いつけないから意味ないという人がいます。

 

このような方は「みんなで同じレース」に参加してしまっています。

 

実は皆さんは、同じレースに参加していないのです。

1人1人のレースがあって、一人で歩いたりしています。

 

その途中で、励ましてくれたり、力を貸してくれたり、時々、何かを授けてくれる人もいたりします。

 

(翼とかです)

 

沼にはまったり、落っこちて、時々、怪我をしたりもします。

それでも、あなたのレースは終わりません。

 

あなたは、困ったときに「翼」(マイクラだとエリトラ)を取り出して、空をとぶことができます。

 

それによって「視点」は変り、空から見下ろした風景の位置などや流れが把握できたりしますね。

 

翼をくれる人だけではありません。

あなたが底なし沼に落ちたときに、一生懸命、人が集まってきて、引き上げてくれた人たちもいたりします。

 

あなたのレースは、自分がいつでも主役であるのです。

 

 

ですから、自閉症の子にもちゃんとレースが用意されています。

 

それは誰とも競争しないレースなんです。

 

レースで使えるアイテムを親のあなたが増やしてあげましょう。

そのアイテムの効果と使い方、知っていれば、その子は一人でもその世界を歩くことが可能なんですよ。

 

ですから、自分のレースは他人のレース場とは違う風景だし、障害物なんかの配置も違うんです。

 

まずは「方位磁針」などのアイテムを与えてあげるといいと思います。

 

これは「自分の現在位置がわかる」アイテムですね。

現実において、「自閉症の子に何をしてあげたらいいのかわからない」という場合は

 

こうして、自閉症の子をゲームの世界においてみて。

 

ゲームの中だったら、何を与えたらいいか?考えるとうまくいきます。

 

現在位置がわかるようになったら、次に村人のヒントがいるんです。

 

「西の洞窟にいってゴブリンを倒してくれ~」とか毎回そのセリフしか言わないキャラですね。

 

基本的にその村では、「ゴブリンに襲われている」という設定の世界観です。

クリアしなければ次のイベントは発生しません。

 

 

村人は「ゴブリンにおそわれて困っていること」「ゴブリンを退治するのが、あなたの目的ですよ~」と終始それだけをいってきます。

 

 

猫や動物までもが「洞口の鍵は村の倉庫の地下にあるんだニャ~」といってきます。

 

「あなたが何をしたらいいのか?1つの目的のヒントしか言わない」という親切設計です。

おまけに、毎回、村人が同じことしか言わないという安心感があります。

 

ちょっと脱線しましたが、現実は情報が多いのでわかりにくいです。

なので、ゲームにお子さんを置き換えてください。

 

まず、ゲームはじめると「属性を決めます」よね。

これは「ASD]というキャラになっています。

 

 

  • 方位磁針を与える
  • 地図を与える

 

 

とにかく、これですよね。

「マップとコンパス」の代わりとなるものを自閉症の子に与えてください。

 

その後に「何をするのか同じセリフで具体的に言ってくれる人」を配置しましょう。

 

その人に聞きにいくという行動で「自分が何をするのかわかる」ようになっていきます。

(設定では洞窟にいくなど)

 

そのうち、「人のセリフ(自分はここでは何をすべきか?)」を目で見てわかるようなものやスケジュールに置き換えていけばOkです。

 

とにかく「この村はこんな村です。この村ではこんな行動をとります」というのが、明確化されているのがゲームです。

 

というか、その村ではその行動しかできないようになっています。

 

 

この現実の世界は広すぎるんですよ。(笑)

 

そうだ。

 

いつか自閉症の人が、ゲームをしていくと勝手に世の中のルールがわかっていくようなゲームを作りたいですね。

 

 

正しい行動をしたら次の村にいけるのが、基本的なRPGの手順です。

 

自分が動くとゲームの中のアバターも動くように連動すればいいわけです。

実際のvチューバーはそうしています。

 

それで、コミュニケーションの練習もできるといいな。

 

アイデア?は出るんですけど、それを実現化できないんですよね。

エンジニアやアプリ開発できる人いないかな?

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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