自閉症の育児方法

そうだ、自閉症の子供のいる人生の意味づけを変えよう!

2022年8月27日

ぴょん
こんにちは、ぴょんです。

 

先日、療育のK先生にあることを相談したときのことです。

 

いただいた一言で、悩んでいたことの意味づけが変わったのですが、それで思い出したことがあるのです。(ひらめいた?)

 

 

大前提として、今は夏休みなのでいつもの「知識としての自閉症育児の情報発信」ではなく「自閉症の親が幸せに生きる方法」を書いていました。

前者はどちらかというと左脳、後者は右脳優位です。

 

私は元々、感覚的な人間ですから、無理やり論理的に整理したりしています。

 

つまり意識の力をとても使うので、わりと難しいのです。

 

まあそれはさておき。

 

幸せというのは、完全主観なので必ずどんな状況でも幸せになることは可能なんですね。

 

ここ数週間、皆さんの見方を変えるような訴えを書いていたつもりです。

 

結局のところ、個人の幸せへのとらえ方を書いていたのですが、K先生の言葉でひらめいて(視野が広くなって見えるようになって繋がるということ)

 

「自閉症の子どもを持っている人生」そのものの意味づけを変えれば、皆さんの人生は今すぐにハッピーになれるのでは?と思うのです。

 

ポイント

自閉症の子がいる人生の意味づけを変える。




自閉症がいる親じゃないとできないことをする。

皆さんは、自閉症の診断が下りた後どう思いましたか?

 

私は前にもお伝えしたのですが

 

ぴょん
「自閉症の親になったんだ。でも私、自閉症の親ってどういうものかわからない・・」

 

となって

 

ブレンダボイドさんの本を買って「自閉症の親はこういうことをするんだ」って思ったのです。

 

自閉症の育児で初めて買った本「アスペルガー症候群の子育て200のヒント」

 

これを読んだ後、記事にも書いたのですが「自閉症の親ってこんなことしてるんだ。すごいな」と思いました。

 

それで、とにかく見よう見まねで「自閉症の親らしいこと(親っぽいこと)」をちょっとずつしていったのです。

私は自閉症の親になったわけですからね。

 

 

こういうところが素直なのが私のいいところなんですね。

 

悩む人
「えー--?!こんな面倒なことしなきゃいけないの?!」

 

とか思わなかったです。(笑)

よく療育の本のレビューを見ると

「こんなの理想論。仕事だってしてるし、ABAを勉強したり絵カードなんて作る暇なんかあるわけない。希望になるという人がいたけど、私は自閉症の親ってこんなことしなきゃいけないんだって絶望しました」

 

みたいなことを書いてる人がいらっしゃいます。

(私の紹介した本ではないです。)

 

 

 

うーん?

なんていうのか感覚的なことなのでわからないんですけど・・・

 

赤ちゃんが生まれたあとに(生まれる前や生まれてからも)育て方の本を見ますよね?

 

そのときに

 

怒る女性

「えー?夜中も起きてミルクなんかあげるの?!なんでそんなことしなきゃいけないの?!面倒くさい!!オムツ?!そんなのも変えるの?!

ミルクは人肌にあっためてだって?!はあ~?!赤ちゃんさえいなければこんなことにやらずに済むのに!!」

 

 

って思わなくないですか?

 

普通に「病院で教わったり、保健センターで教わったりしたこと」を素直にやると思うんですよ。

 

そんな感じ。

だって自閉症の親ってそういうものだから。

 

ここって、何にも変わってないと思うんですよ。

 

自閉症の親になったからって、親である自分を否定するなんて悲しいじゃないですか。

 

たぶんなんですが、自分を否定してしまっていると思うんですよ。

自閉症のお子さんを受けいられないとかよく言うと思うんですけど

 

そうではなくて。

 

「自分を受け入れられない」んだと思うんです。

 

自閉症の親という自分を受け入れられないのでとても苦しいんだと思うんですよ。

私はけっこうそのへんが鈍くてですね。

 

自己認識の外にある事象(これが起きたらどうしよう。こうなったらどうしよう)っていう不安感は感受性高めです。

 

人や環境の変化とかですね。

 

まあ、それはさておき。

 

 

 

あなたはこういう人だよ~って言われたら「そうなのかな?」ってすぐに影響されやすいというか。

役割についてのイメージをわりとすぐに受け入れてしまうというか。

 

まあ、ごっこ遊び(女優や俳優さんなどのスキルですね)が得意ということもありますが。

 

他人からの「あなたは親でしょう?だからこういう風にすべきですよね?」という役割のイメージにも敏感なんですね。

 

でも自分の作り上げた「母親のイメージ」があるので、「外側の人が持っている母親のイメージ」と衝突してしまって、混乱することはあります。

 

 

それはさておきですね。

 

ですから、自閉症の親になってもあなたは何も変わらないと思うんです。

 

でも、強いて言うなら・・・

 

ここでK先生の意味づけが出てくるんですけど。

 

自閉症の親っていう役割に意味づけを強く持たせたらいいのではないかな?って思うんです。

 

悩む人
どういうこと・・・?

 

 

えっとですね。

 

お子さんをお持ちではない女性の人って、私たち子ども連れをみると「羨ましいな」と感じることがあるようなんです。

 

それは、「子供がいる世界を基準にしている」から。




先日の参照点依存ではないですけど「自分は子供がいない」という世界にいるんですね。

 

いない世界。

 

だから、足りない足りない私には「子どもがいない」欠けてる・・・。

 

これが不幸感になる。

でも、そうじゃない人もいるんですね。

 

何かっていうと「独身貴族・お子さんなし貴族」です。

 

 

 

 

 

この人たちは世間の「結婚もしてない」「子どもない」も無い世界からの圧力に屈していません。

 

なぜかというと、「独身だからこそできること」「子どもがいないからこそできること」(=ある世界)に目をむけてるからです。

 

「私の人生は子供を持たない経験をしている」っていうとらえ方。

 

 

ポイント

子供がいない(なし)のではなくて、「子供なしの経験をしてる(ある)

 

これと同じで、私ははじめ「ブレンダボイドさんという自閉症の親」を知って「なんとなくこうすればいいのかな~?」ってやってた。

 

そのうち、「そうだ!!私、自閉症の親なんだからそれを満喫しようっと。」ってなった。

 

 

自閉症の親だからこそできること、自閉症の親しかできないことすればいいじゃん!!

これって9割の人はできないんだから、私って1割しかできない体験してるんだよね~。

 

 

ぴょん
そうだ、自閉症の親の社会活動家(自称)になろう!!

 

できる立場の人ができることをするしかないのだったら、自閉症の親になった私は自閉症の親にしかできないことをしよう!!

 

 

 

(画像はそのときの私のイメージを表した絵です。)

 

このように考えたのです。

 

よくわからないのですが、たぶんこのあたりに持ってこれると自閉症の親として生きる意味が最も高まる感覚がします。

 

ですから、自閉症の親しかできない体験ができているっていうことで、意味づけをしていけば自閉症の育児をしてても、人生に十分意義は感じられると思うのです。




ここだと、レベル感としてはかなり高めなので、自分のマインドもついてい来ないと無理です。

ですから、自閉症のお子さんを持っている親御さんでそのような事業を立ち上げたり、仕事をしている人を私は「すごいな~」と元気や勇気をもらっています。

 

私には、どうやらそこまでの器・メンタル・行動力何もかもが足りないようでして、思いついて終わってしまったのですね。

 

もしかしたら、思いついた時点で(マインドが足りない人はたぶんそんな思考にすら至らない)人はそれを行う器量はあるのかもしれませんが。

 

自閉症の親の人生の意味レベル感

レベル0 自閉症の親としての自分を否定(受け入れらない)

レベル1 自閉症の親として日常の成長に意味を持てる(自分🔁自分)

レベル2 自閉症の親として子供の成長に意味を持てる (自分🔁子ども)

レベル3 自閉症の親として社会参加する意味を持てる (自分🔁社会)

レベル4 自閉症の親子で社会参加する意味を持てる (自分🔁社会+)

レベル5 自分という存在が社会において存在意義を感じれる (自分=社会=地球)

 

こんなイメージです。

 

レベルは下がったり上がったりしますので、レベル1になっている人が子どもの成長の節目や疲れたときに「ちょっと受け入れない感」を感じてレベル0に下がったりすることはあると思います。

 

私がそうだからです。

 

私の現在の定常値は、たぶんレベル3くらいです。

このブログの情報発信が一応、社会の皆さんとつながっているということで、社会参加なのです。

この場合も、ご自身のブログへの意味づけで変わってきます。

 

 

でも、基本的にレベル5からいきなりレベル0に落ちるだとか、そういうことはないです。

 

レベルでもステージでもいいのですが、あるステージにいるときは「しばらくそのステージにとどまる」という性質があります。

 

このレベルは上げるのはめちゃくちゃ難しいのに、下がるのはわりと簡単だったりもします。

 

でも、一時的に下がっても「自分の通常の感覚」までは戻ることができますので大丈夫です。

悲しいことがあって、感情がずっと悲しいままだったら困りますよね?

 

それと同じでちゃんとフラットな状態に戻るのですが、その「フラット(基準)」がどのレベルにいるのか?を自分で見極めておくのは大事なんですね。

まとめ

  • 人生における自閉症の親としての意味づけを変える
  • 自分はどのステージにいるか?把握する(落ちたときに便利です。)

 

参考なれば幸いです。

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

ぴょん

はじめまして。ぴょんです。 中2自閉症男の子の母親。 支援や療育の記事だけを別のブログに引っ越しました。 サイトはこちら 発達障害の療育の勉強をしながら、自閉症の親として成長していく体験レビュー型ブログを目指しています。 そのほか、自閉症やADHDの子育てで気づいたことの情報発信もしています。 よろしくお願いします。

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