こんにちは、ぴょんです。
やはり分析するのは楽しいですね。
前回の記事では「人生が詰まない方法」を右脳で考えました。
ちなみに、左脳で「障害の子供を産んでも人が詰まない方法」は以下です。
- 世帯年収が高い(お金に余裕があると精神的に余裕も生まれます)
(→お金で解決できることはすべてにお金をかけることが可能→お金で解決できないことだけに集中できる) - 夫に理解がある
- 母親が病んでない
シンプルですね。
でも、これは障害の子供を産んでようが産んでいまいがあまり関係ないんですよね。
外部要因ですし。
例えば、今の年収の3倍あったら幸せなんだろうな~、悩みなんてないんだろうなと思うかもしれません。
そんなことはなくて、年収2000万になったらなったで皆さんと同じで悩みはあるのです。
ウクライナの人は、私たちのことをすごい幸せだろうなって思ってると思いませんか?
(考えることはないと思いますが、そんな余裕ってないので。)
でも、そんなことはなくて、現実、命の心配がなかったらなかったで悩みや欲は出てますよね?
でもいいんですよ、その欲が生きるエネルギーなのですから。
成功している人は、欲求エネルギーが強いから成功しているわけですので。
何が言いたのかっていうと、「お金がたくさんある」「わかってくれる人がいる」などはあくまで「幸・不幸」の変数であって、外部要因だということ。
それをまず理解しなければなりません。
認めるに近いです。
さて、タイトルの「自閉症の子どもを産んで人生が詰む方法」はとても簡単です。
思考回路をマイナスをゼロにしているだけというように我が子を捉えてください。
これであなたの人生は詰むことができます。
詰むという定義づけはいりません。
本来「詰む」という定義づけを行うのですが、これは、あなたが人間であればだれでも共通する感じ方なので詰むことが可能です。
あなた、人間ですよね?
ならば、私の理論で詰めます。
(*笑うところです)
これは、家事にもあてはまります。
家事をしていて不幸になる人は
「汚い・散らかった(マイナス)を綺麗な状態に戻している(ゼロ)」に戻しているだけと、感覚で捉えているんですね。
マイナスをゼロにしているだけ。
これはですね、午前中に穴を掘って、午後にはその穴を埋めている。
という作業と同様の効果を生み出します。
だって、マイナスだったぶんをゼロに戻しているだけですもん。(笑)
なあーんにも生産性ないわけね。
「これ、やってる意味ある?」って思う。
意味のないことを必死でやってるから。
意味のないことを次来た時は、すべて水の泡にされてるからね。
その場で走りたいってもがいているけど、前には進めないのね。(笑)
これ、地獄っていいます。
これを人に当てはめてみてください。
「この人、生きてる意味ある?」ってなりますので。
ここまで来たら、詰める心理はばっちりです。
私は「生産性がある人間に育てよう」というのは、そういう理由もあって苦手な考え方です。
「どうせ成長したって、定型よりは、はるかにマイナスでしょ。追いつけない。療育する意味なんてないよね。」
はい、詰んでます(笑)
でも、別に詰んでなんてないんですよ、現実はね。
でも、あなたの頭の中でもし不幸感を感じてるとしたら、それは事実ではないけど真実なので。
感じているのは真実だから、あなたがそう思うならそうなんでしょうね。
でも、解決法はシンプル。
穴掘って、また埋める作業をやめたらいいだけです。
自閉症の育児が辛くなるのは「こんなに頑張ってるのに!!」て思うからです。
だったら、その穴を掘るのをやめちゃえばいいよ。
これは頑張らなくていいと言ってるのではないです。
思考を映像に置き換えて説明しているだけです。
ここでの穴というのは「マイナスに捉えること」です。
マイナスに捉えているから、穴ができてしまうんですよ。
なぜ、わざわざフラットなのに穴を自分で掘ってしまうのか。
まあ、本や医療関係者や放デイの先生なんかが「これができない、あれができない」というからでしょう?
でも、いいですか?
穴なんてないんですよ、掘れないんです。
うーん、どうやって説明したらいいんだろう。
うん、そうだ!!
そのとってもきれいな野原がありますよね?
その野原に子どもの名前をつけましょ?
農園でもいいし、お花畑でもいい。
自然であることがキレイで美しいので、穴なんて掘って荒らしたら、かわいそうって思うでしょ?
ねえ、こうしたらどうかな?
その広い草原・・・・お子さんの名前のついた草原を想像してください。
その草原に、とってもきれいで可愛い変わったお花が咲いている。
見つかるはずです、誰の草原にもね、生えているの。
私は、ちょっと遠い山に生えている「青い花が咲くのを楽しみ」にしていたことがあったの。
ですから、誰の草原にもあるんです。ちょっと遠いかもしれない。
山奥に行かなければ見つからないかもしれないの、でもね、あるの、信じてください。
その花が咲いている草原はとても美しいはずなのね。
自然にあふれていて、青空が澄み渡っていて。
(*花=魅力・才能の象徴)
私は、感じたことを映像に変換することが可能だから、人の才能や魅力が発揮されたとき、キラキラと光って見えることもあるんです。
(エネルギーが高くて調子がいいときですけど。)
ねえ?あなた。人間でしたよね?
(私も人間ですよ)
自然を人間が壊せますか。
綺麗に咲き誇っているお花畑に、ザクザクと穴を掘れますか。
荒らせますか?
自然(あるがまま)であることって素晴らしいことですよね?
それをわざわざ壊す意味はないですよ。
わざわざ、穴を掘らなくてもいい。
例えば、変な丘があるかもしれない。
でも、その変な丘も面白いな~って登ってみればいいんですよ!!
そこからしか見えない景色、そこにしか生息していない動植物がいるかもしれませんので。
これは空想ではなくて、感覚を映像で例えて説明したものです。
つまり、「お子さんはそのままで自然でしょう?なのになんで自然を壊すような真似(マイナス思考で穴を掘るの?)それが地獄のはじまりで自分で墓穴を掘っているっていうの」ってことを言いたいだけです。
それすると、頑張って穴を掘るだけ、親は辛くなってしまうんですね。
話を戻します。
例として、家事をやってて幸せ~って感じる方法を解説しますね。
(先日、思いのほか波動が下がってしまって、「家事の意味ってあるの?」て感じたので。)
それは「(家事という)作業ではなくてその先にあるもの」に目をむけること。
「今していることに集中すればいい」って前回、お伝えしたのに「未来にむけるだって?」言っていること違うじゃないか!と思うかもしれません。
作業的にはそうなのです。
でも、家事をしているときの幸福感のレベルわけは
- レベル0「汚い(マイナス)をキレイ(ゼロ)に戻しているだけ」と捉える
- レベル1「綺麗を維持しているんだ」と捉える (ゼロで気持ちいい!!をプラス維持。=そのままで気持ちいいを維持!)
- レベル2「今していること(家事の作業)によって相手が居心地よくなれる♡」(私がプラスを生み出してる)
自閉症の子を産んで「詰んだ」という感じる人は、レベル0です。
自閉症の子どもが「プラマイゼロ」の状態から「プラス探す」(レベル1)は、前回説明の部分ですね。
前回、マイナスがなくて幸せ~という感情は偽物で、不幸な考え方ですよとお伝えしました。(レベル0)
この「マイナスがゼロになった」のを幸福と勘違いしてしまうと、この部分に参照点が移動してしまうんです。
ポイント
(詳しく知りたい方は、参照点依存性というのがありますので検索してみてください。基本的にここの基準に幸不幸を持ってくるとコロコロと幸不幸を左右されてしまうのですね。おまけにこの次元にとどまりやすいのです)
つまり、その位置に依存するというか、その次元から抜け出せないってことなんですよ。
本来は少なくてもレベル1の状態からでないと、「自閉症の療育」はできません。
だって、そのままの状態をそのままで気持ちいい(快感情)と思うのが心地よいわけですから。
レベル1は、本来、エネルギーとしては「プラマイゼロ」です。
レベル3からは励起しますね、人は電子ではないので、私は意識が励起した状態を「覚醒」と読んでますけど。
励起というのは、高エネルギー状態になったことです。
原子吸光分析をしていたのですが、原子というのはふだんは基底状態なのですが、励起状態になると高エネルギーにシフトします。
この光の波長の吸収の差を計測するのが原子吸光分析の原理なのですが、このときの「電子が高エネルギーになったことを励起」と呼ぶんですね。
レベル3になっているときというのは、とにかくプラスのエネルギーを生み出せますから生き生きとしています。
「大好きな家族のために快さを提供している私♡」という感覚になりますから、ベッドシーツもピシッと清潔に整えよう
視界にこれがあったら気分があがるかな?とかそのような視点ですよね。
「自分の作業ではなくて、人(がどう感じるか?)に注意がむいている。」
(自分がしていることによって)(未来の)他人(相手)の「感情を先取り」ということです。
そうですね・・・わかりにくいのですが、自分が「一流ホテルの掃除の人」になったつもりでやるのです。
「またごっこ遊びか」と思うかもしれません。
でも、何度も言いましたが、はじめはぎこちないことでしょう。
でも、やっていくうちに家事レベルが「一流ホテル」に到達するんですよ?
私は「心地よさを生み出すことができる」「この空間にいる人が心地よい時間を過ごしてほしい」
こうです。
幸福感の公式
「快を生み出している快感×時間」×「相手」。
これはなんにでも当てはめることができます。
例えば
「プレゼントを選んでいる今(自分≒存在)×時間(未来)」×「相手(の喜び)」
この場合、「現在≒未来」「自分の快感(嬉しいなどの感情≒相手の喜び)」
こうです、こう!!
これこれ!!「現在と未来が関連して、さらに自分と相手が関連する(つながる)」
この思考の使い方を皆さんにもしてほしいのですね。
これをすると、「未来が目の前にあって統制しやすくなります、どんなに遠い未来でもオッケーです。
自分と相手は断絶している。
現在と未来(の自分)はつながっていない。
こんな感じにはなりません。
私は、人とつながっている。
私の今している行動は、未来とつながっている♡
(おまけに未来に起こるであろう他人のポジティブなエネルギーも創造している♡)
私という存在はプラスのエネルギーを生み出している♡
こういう思考になっているとき、「あなたの存在感」が強まっていきます。
するとどうなると思いますか?
そこ(家事をしたとき)に込められたエネルギーは、ちゃんと未来で相手が受け取るんですね。
プレゼントを選ぶときに「相手の未来の喜ぶ顔をみて嬉しくなって選ぶ」とする。
すると相手もそのエネルギーを感じて嬉しくなるのね!
(注意:感じる感覚が弱い人の中にはエネルギーを受け取れない方もいらっしゃいます。プレゼントに込められたエネルギーを受けとれない方です。)
まあ、理系とか(?)の思考で考えると「気持ちなんて目に見えない」んだから、「役立つもの・好きなもの貰わなきゃゴミになるだけ」という人もいます。
ですが、それは受け取る側の問題であるので関係ないですよね?
家事をするときに「心地よさ」を感じていればプラスを生み出しているのは、過去に過ぎ去っているので。
だから、家事をするときは「それを使う人が喜んでいる」ところをイメージすればオッケーなのね。
リッツカールトンだって、パークハイアットの人たちだって、きっとそうしています。
お客様が喜んでいることが私の喜び。👈こういう感じてお仕事していると思うのね。
ディズニーランドだったら、お客様が「現実を忘れてくれること」ね!!
たとえがわかりやすいから、言っているのですが、ディズニーと他の遊園地は何が違う?って考えてた。
雰囲気なのね。圧倒的に「そこにしかない世界観」があるんです。
だから、掃除をするならば、華麗にね♪
掃除をしながら、踊ればいい。
私が、ディズニーランドで働くんだったらそうするわ!!
だって、お掃除をしているところをお客様に見せたら、きっと「現実に一気に引き戻される」。
(そんなこともないけどね笑、みんな本当に夢の世界だって現実感覚を完全に忘れているわけじゃないから)
私はあまりディズニーランドには数回しかいったことがないから、お掃除している人をみたことはないけれど。
きっと、踊るんじゃないかな、「お掃除」は掃除に見えないようにするのではないかしら。
見えないところで掃除するのではなくて、「掃除を掃除に見せない」ということ。
私たち、女性が電車の席でメイクしているのを見せないのと同じように。
あれ?
自閉症の子どもを産んだら人生が詰む方法を考えていたのに、詰まない方法になってきてしまう。(笑)
まあ、詰む方法をしっかり理解していれば、「それを避けること」ができるので。
私は、「詰む思考法」がわかるから、自分が体験したことはシェアしているだけ。
つまり、自分は詰んだような気持ちになったことがあるんですね。
私は自分が体験したことから導き出した考えに自信がある。
山登りをしていない人が、山登りの楽しさも辛さも、山の登り方も教えないでしょう?
「辛い感覚」になったことのない人は「そんなこと考えなきゃいいじゃん~!!気にしすぎー-!!もっと人生楽しまなきゃ!」とかいう。
でも、感覚は「感じ方」だから、自閉症の子育てが辛い人に楽しめばいいじゃんとは言えない。
というか、怖がっている人に「恐くないよ」と言っているのと同じだから。
だから、私は説明しているんですね。