高機能自閉症とADHD気味の
中2息子を育てています。
皆さんはこのようなことで悩んでいませんか?
明日から息子の通っている中学校は怒涛の7連休です。
前日になって私はいま慌てて「ひゃー」ってなっています。
ほんとうは、もっと事前に準備をしておくべきなのでしょう。
しかし、私は直前にならないとスイッチが入らない事なかれ主義です。
これから、ブログを書きながら「どうしたら穏やかに過ごせるか?」考えていきます。
参考:自閉症の育児【休日の過ごし方】もう1日目から辛い対処法【親側の対策編】
自閉症の子どもの休みって何が大変なの?
ルーティンが崩れることで不安定になる
自閉症の子どもはルーティンや繰り返し行動によって安心感が増します。
ですから、学校という決まったルーティンがある日は、家でも落ち着いて過ごせている子も多いと思います。
息子もそうです。
短いし。-kaiwa1]
そう、平日は短いので晩ごはん・夕食・宿題・お風呂でなんとか時間をつぶすことが可能です。
しかし、ルーティンが崩れやすく自由な休日の家はもは魔物の巣窟。
自閉症の子どもにとって不安定になることが多いです。
まず自閉症の子ども調子が崩れる理由を考える
自閉症の子どもが休みの日に、調子が崩れるであろうよくある原因をあげてみます。👇
- 家は多目的でエリア分けがされていないので混乱しやすい
✔️スケジュールが変動だ
✔️夫がかき乱す
✔️夫が支援ルールを平気で破ってくるモンペに変貌
✔️夫がパニックを引き出すプロに昇格
✔️兄弟がシナジー効果で暴れだす
✔️偏食でパニック爆発寸前
✔️家族を人間ラジコン扱い
✔️走り回る&跳ね散らかす&殴り倒される
✔️奇声と癇癪のエレクトリカルパレードで親が耳ふさぎ
こんなもんかなと思います。
まず、夫は他人なのでコントロールしにくいです。
そこは私の経験上、板挟み&巻き込まれ事故に発展して家族が崩壊するので、こちらの支援を夫に理解してもらうことは極力避けます。
この際、思い切ってあきらめましょう。
それよりもまずは、コントロールしやすい環境づくりから取り掛かります。
ここは何をする場所かわかりやすくしてあげる
(画像は勉強会でいただたいたものをお借りしました)
このあいだ、勉強会で小耳にはさんできたのですが
自閉症の子どもには「ここが何をする場所なのか?」というのを、誰が見てもわかりやすく区切るといいそうです。
スケジュールは見通しの不安をなくすためにやったほうがいいのですが
それだけでは足りないようです。
なので。
決めておこうと思います。
その時に、環境をみてその場所でする活動にふさわしくないものがあったら布なので気が散らないように目隠しをするとよいそうです。
これだけでも刺激が減って落着きやすくなります。
まとめ
ちょっと疲れたので今日は少なめです。
- スケジュールで何をしたらいいかわからない時間を減らす
- 夫はあきらめる(なんなら隔離する)
- スケジュールで決めた活動を「どの場所で」やるのか決める
➤決めた場所を仕切ったり、よけいなものは布で隠す
その場合などの対策がないじゃないか!!と思うかもしれませんが、自閉症の子どもの行動の変容になると思うのです。
そういうものの場合、腰を据えてだ最大で2~3か月かかることもあります。
ですので、長期連休が終わってしまうので間に合いません。
わかったことといえば、時間が少ない中での対策でできることは限られる。
ということでした(苦笑)
いつも記事を読んでくださりありがとうございます。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。