発達障害には怒らない子育てでムリのない生活をしよう

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怒らない子育て
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ぴょん太郎

こんにちは。ぴょん太郎です。

あなたは、育児をしていてこのような悩みを持ったことはありませんか?

✔「自閉症の子供をどうやって育てていいのかわからない」
✔「将来が絶望的だ。あるいは未来が見えない
✔「褒めろと言われても褒めるところがない」
 
 
頭ではわかっていても、それって発達障害の子供を育てている親にはとても難しいですよね。

 
「怒る→子どもがパニック→さらにイライラが加速

 
という悪循環のマイナスループに気づくとハマってしまったことがあります。

 
今回の記事を読むと、あなたは「怒ること以外どうやって対処していいのかわからない状態」から抜け出すための一歩を踏み出すことができるようになります。
 
 
何故かというと、あなたがしたいのは「怒ること」ではないからです。

人は「怒る以外に方法を知らない場合」は怒るという方法を選びやすくなります。

それはあなたのせいではなく「怒る=困っている!」という脳のSOSだからです。

 
「怒る以外にどうやって子供をコントロールしたらいいのかわからない(知らない)」から怒ってしまうという「知っている手段」を使ってしまっているだけだからです。

 

なるほど。親が怒ることは「どうしたらいいの?!」という心のSOSなんだね。

 
つまり、あなたは、「他に自閉症の子供に効果的な対応を知ればその方法を怒る代わりに使うこと」ができます。
 
 
発達障害の子育ては、どうしていいのかわからなくて当たり前なのですね。
 
それでは記事を書いていきます。
 
 
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【怒らない】発達障害の子育ての方法

発達障害の子供が「怒られないことをしている時」に褒める

結論からいうと自閉症の子供を「怒るループ」に入ってしまっている場合、することは一つです。

まず視点を変えることです。

問題行動をしている子供に褒めるところなんて見つからない!


筆者もそうでした。

怒る人(褒めるところが見つからない人)の視点は以下のようになっています。

・褒める=プラスのことをしたとき
・怒る=マイナスのことをしたとき
このようになっています。

自分でも気づかないうちに、あなたは「いいことをしたとき=褒める」「発達障害の子供がいいことをすることが滅多にない=褒めれない」となっているかもしれないのです。

 
それをこのように変えてみます。
 
普段の状態=褒める

 

普段の状態で褒める??

はい。

発達障害の子供が怒ってしまう行動をしていないときをみはからって、褒めるのです。

 

状態をほめていくような感じです。

走り回る子供でいうと、以下のようになります。
 
 
✔走っているときに叱る
✔歩けているときに「今日は走らないで歩けていて偉いね」とほめる
✔走っているときに子供に注意や叱っていたのを
 無視する

発達障害の子供が怒られるようなことをしているときにあなたが叱っていたのを我慢して無視することと、走っていないときに褒めることを必ず同時に行ってください。

 

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そうでないと意味がないからです。

発達障害の子供はお母さんが怒ること=ご褒美になってしまうことがある

考える人
考える人

なんで同時じゃないと意味がないの?

 
 
この手法は「代替行動分化強化(DRI)」というABA(応用行動分析学)の理論に基づいたやり方だからです。
 
 
 

自閉症の子供では、叱られることや怒られることが大好きなお母さんから注目してくれる嬉しいご褒美タイムになってしまうことがあります。

 

わあい。お母さんがこっち見てくれた!

 
 

あなたは、叱っているとき以外に発達障害のお子さんに「注目やかまってあげる時間」をちゃんととっていますか?

これは筆者の子供の経験になるのですが、仮にかまっている時間をとっていたとしても発達障害、特にADHD気質の子どもは親が怒ってあわてふためいて自分を注意するのが楽しくて楽しくてしょうがないことがあります。

 

お母さんの眉間にしわがよって面白い顔~!!(笑)

 

 

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発達障害の子供に悪気があってわざとやっているのではないのです

✅お母さんが自分の方に注目してくれる(怒られてる自分が嬉しい)
✅お母さんが怒っている姿が面白い(人が怒っているのが楽しい)

 

そのような場合は、問題行動を叱れば叱るほど、上に書いたように発達障害の子供に叱ることは「ご褒美」をあげてしまうことになってしまい、問題行動が強化されてしまうのです。

 

ええぇ!怒られることが「ご褒美」になるの?

はい。

その人にとっての「ご褒美になる行動」をABAでは「好子」と呼びます。

(正確には行動が強化されるものを呼びます。)

これをABAでは「行動の誤学習」といいます。
 

発達障害の子供の誤学習って?

筆者が習っている発達障害の療育で「パニックになると大人の腹をすごい勢いで殴りつける子供」がいました。

筆者はその子供をみていたときのことです。

 

そのとき、療育のK先生はボコボコに殴られながらも、冷静に親に説明をしてくれました。

K先生
K先生

本人もしたくてしてるわけじゃないんだよね。

今までの経験のなかで間違って学習してしまったんでしょうね。

この場合は、パニックになって暴れると周りが言うことをきいたり、嫌なことをしなくても済んだという経験があったのかもしれません。

 

パニックになることで「〇〇くんは課題しなくていいよ」という結果(状況)を発達障害の子供が経験するとします。

 

そうすると、「イヤなことがあったとき=暴れる=結果、イヤなことをしなくて済んだ」ということを「誤学習」みたいな感じです。

 

誤学習した結果、子供は「やりたくないこと・嫌なこと」があったら「暴れればいいんだ」と学んで、それが強化されてしまうのです。

(参考書籍:行動分析学入門、産業図書、島宗理著)

発達障害の子どもの問題行動は基本、反応しない

親はして欲しくないことをしていないときに褒めるのと同時に子供の問題行動に何も反応しないようにすることも効果的です。

 

これを行動学習理論では「消去学習」と呼びます。

 

 

ABAという療育方法の中に出てくる概念です。

 

 

発達障害の子供の問題行動の代わりとなる行動を一緒に提示する

ぴょん太郎
 

でも、走り回ったりしているときや問題行動のとき、親は子供を注意しないで放っておくってことだよね。

そうしたら、ただ子供のしつけをしない親にならないの?

そんなんじゃ、子供はちゃんと躾ができないままになっちゃうんじゃないの?

その通りです。

ですから、発達障害の子供が問題行動をしていないときにまず褒めると書きました。

 

そして同時に問題行動で子供が得られていた機能を消去しながら、適切な行動の方を強化しました。

 

親のあなたが、次にすることは「代わりの行動・何ならしてもいいのか?それはいつならできるのか?教えること」です

この「代わりの行動・場所・時間」を教えずに、ただ怒ったり注意をしても発達障害の子供には「どうしたらいいの?」と混乱してしまうことがあります。

 

 

もちろん、筆者も先に「代わりの行動」(適切な行動)を考えていないと、言葉でコントロールしようとしてしまうことがあります。

ラクだし、手間がないし、言葉ならば早いからです。

例えば、走り回っている子供を例にしてみます。

走っちゃだめ・どうしてそんなことするの?!と禁止系だけで伝える
歩こうね、座っていようねと「代わりの行動」を肯定的に伝える
 
自閉症の子供は「走っちゃダメ」と言われても

「じゃあ、僕どうしたらいいの?!」

となってしまいます。

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自閉症には絵で代わりの行動(適切な行動)をわかりやすくする

 
人の脳は「我慢する・しないようにしよう」という否定形のメッセージを実行するのは、とても難しいものです。

 
ダイエットでも、「ケーキを我慢しよう」(禁止)と思うよりも「代わりにりんごを食べよう」と考えたほうがダイエットの成功率は高まります。

 
 
 
代わりの行動がとれないときは「それがいつならできるのか?どういう場所ならばやってもいいのか?」を具体的に教えます。

 
絵で考えるとわかりやすいと思います。

 
 
代わりの「もの」を提示した例です。
 
これも親はできるようであれば、言葉ではなく視覚からの指示が効果的です。
なぜならば、自分の行動に夢中になっているとき、子供は声をきいていないことが多いです。
 
それに自閉症では目で見ることは苦手なことがありますが、目で理解することは得意といわれています。
 
そのため、紙に「いつ・どこで・何ならOK」などの視覚的に見えるものを子供の視界にいれてあげるといいのです。
ですが、これも前準備があります。
子供が「話をきける体制(心の準備)」ができていないといけません。

 
指示をきくための段階の前に親ができることは以下です。
✅「注目ができる状態か?」
✅「感情をクールダウンさせてあるか?」

これも療育の先生はよく仰っていました。

 

→→子どもの注意をこちらにむけるやり方【療育】

 (作成中です)

 

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発達障害の子供を怒らないために親がその場から離れる

親もタイムアウトをとってクールダウンをする

上に書いた方法ができないようであれば、お子さんからいったん離れましょう。

(難しいですが・・(^o^)/)

親のストレス対策をガチでやりたい方はこちらの記事をどうぞ。👇

 

 

人は、感情的になったとき、感情にかられた行動と理性を働かせた「反対の行動」の2種類の行動を選択することができます。
 
 

怒りという感情的な行動は「攻撃する・批判する・傷つける・叫ぶ」です。

この怒ってしまうという感情にかられたふるまいをすることで、あなたに起きるデメリットは「怒りの感情が強くなっていくこと」(強化)です。

 

 

 

感情にかられたふるまい(行動)をすると「その感情はさらに強まる」のです。

 

 

まずは冷静になって子供から距離を置きましょう。

繰り返しますが、怒ることでは自閉症の子供にしつけを教えることは賢い方法ではありません。

怒ることでは何も変わらないのです。

 

怒鳴り声というのは、基本的にはただの音だからです。

何よりも自閉症の子供は、怒鳴り声によって「その場で理解できて行動を改める」ことはできないことが多いです。

 

あるいは言葉の意味が理解できても恐怖を感じたり「お母さんは僕・私のことが嫌いだから怒鳴るんだ」「僕・私はだめな子なんだ」と解釈してしまう恐れもあります。

 

 

怒ることのメリットは親子ともにまったくありません。

ずっと行動を叱り続ける
パニックを止めさせようとする
その場から離れて冷静になる時間を親から持つ
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発達障害には怒らない子育てで無理のない生活をしようまとめ

発達障害の子供の怒らない育児が難しいのは、親もほかに怒る方法(手段)を知らないからです。

ですが、やはり親子で怒って泣いてばかりの子育てはとても辛いですよね。

親も「怒る代わりの行動を知ること」で、今日からすぐにでも「怒る代わりの方法」を試すことができます。

そして、代わりの行動はあなたとお子さんの未来を確実に変えてくれます。

一つでもいいので、今日から怒る代わりに今回の記事でご紹介した行動をためしてみてはいかがでしょうか?

思ったときが変わるチャンスです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

皆さんの参考になれば嬉しいです。

(^o^)/


 

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