発達障害の子供は愛着形成が遅くなります【体験談】

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自閉症支援の考え方について
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ぴょん太郎
ぴょん太郎

こんにちは、高機能自閉症の息子を育てているぴょんたろうです。

 

あなたは、こんな悩みがありませんか?

・ママ好きっていう言葉がない態度で示してくれないなあ
・愛情が伝わってないのかな・・・
・笑いかけているのに目をそらしてくる(私は拒絶されているのかな)

考える人
考える人

愛着行動が出ない・・・母親としてなんだかさみしいな。

今回はそんな自閉症の子供の愛着行動について体験談を交えて公開します。

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発達障害の子供は家族の愛情表現をうまく受信できない

見つめあうことや笑いあうことに「幸せや嬉しさ」を感じにくい

発達障害の子供たちは親しい人と「見つめあう」ことや「笑いあう」というような、言葉を介さないコミュニケーションが苦手です。

なぜならば

 「見つめあう」「笑いあう」ことに意味を見出さないから
 (時に苦痛を伴う場合も)

私たちは、目が合って微笑みかけられたり優しい口調で話しかけられることに愛情を感じたりします。

しかし、発達障害では「口調や目が合う・表情」などの非言語コミュニケーションはあまりわからないという特性があります。

考える人
考える人

それは特性で「親の愛情を拒絶している」わけじゃないんだね。

筆者も経験があるのですが、「愛情が伝わらない虚しさ」や「心が通じ合わない感覚」を覚えることがありました。

後追いなどをあまりせず、親を求めてくる愛着行動が出ないことが時々ふと寂しくなることがありました。

小学2年生の途中から・・・

そんなある日。

小学2年生になった筆者の息子は「ママ大好き」と言ってくれるようになりました。

驚いた人
嬉し驚いた人

ひゃっほーい。

でも、困ったことがあります。

・べったべたまとわりついて抱きついてくる。
・いつでもどこでも背中にのしかかってくる。
・キスしようとしてくる。
・ギュウして(抱きしめて)といってくる。
 
まあ、これは家の中なのでOKかなと思います。
 
体重がけっこう重たいのです。
(;´Д`)
 
最近はさすがに5年生なので、筆者が「おいで♡」というと息子自ら「きもっ」と言うくらいの社会性は育っているようです。
でも時折り、甘えてくることもあります。
 
やはりそのような時は、可愛いですね。

そこで筆者は結論を出しました。

考える人
考える人

自閉症では愛着行動がまったくでないということではなく、小学校低学年~中学年にかけて愛着行動がずれこむのだな。

 

個人差はあるのかもしれません。

ですが、少なくても自閉症だからといって必ずしも一生愛着行動が出ないということではないようです。

ですから、今、2歳や幼稚園の自閉症のお子さんを育てていて「愛着行動が出なくてさみしい」と思っている方も希望を捨てないで大丈夫だと思います。

「ママ大好き」と言ってくれる日は未来に用意されているかもしれないですので。

親の押し付けの愛情表現をしないことの大切さ

筆者は小学生になった子供に「ママ大好き」と言ってもらえました。

ですがこれが小学生になったら「ママなんか大っ嫌い!!」といわれてしまうと親としては辛いものがありますよね。

筆者が参考にしている佐々木正美先生の本「アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本」によると

両親にとっての希望にとらわれないことが大切です。子供が何を喜びと思い、なにを苦痛と感じているのか、様子をよくみて、気持ちを理解しましょう

とあります。

(アスペルガー症候群のすべてがわかる本、講談社、佐々木正美著、p35より引用)

つまり、親が思う愛情表現は子供にとって「親から僕・私は愛されている」と子ども自身が受け取ってくれない可能性があるのです。

こうしたら喜ぶだろう、と独りよがり愛情はただの親のエゴだというのですね。

子どもの好きなものを親も興味を示す・理解する

考える人
考える人

じゃあ、どうしたら愛情表現が伝わりやすくなるの?

本によると、子供自身の興味のあることを理解してあげることが大切だそうです。

もし、あなたがとっても好きな趣味やアイドル・芸能人・・なんでもいいのですが、それを「いいね」といってくれる人に好感を持ちませんでしょうか?

自分が好きなものの良さをわかってくれる人、自分の好きな趣味を否定せずに一緒に興味をもってきいてくれる人って誰だって心を開くと思います。

逆に自分が好きなものを「そんなものどこがいいの?」と否定されると悲しいですよね。

「わかってもらえてない感」があります。

ですから、子供の好きな世界に興味を持って親も関心を示すのがよいのだそうです。

筆者は、子供がやりはじめたゲームは必ず筆者も一緒にやってました。

そうすると、親子でもゲームを通して好きなものを共有できます。

それがよかったのかもしれません。

もちろん、ゲームは子供はだれだって好きなものです。

ですから、あなたのお子さんがゲーム好きでしたらチャンスです。

他のお友達と「楽しみをわかりあえる」という経験ができるかもしれないからです。

自閉症では、お友達との関係性うまくコミュニケーションをとるのが難しかったりします。

ですがゲームについて話すというのはわりとコミュニケーションスキルや社会性がなくてもなんとかなるものです。

お互い好きなものを話せるモノ同士って仲良くなったりします。

親子もそんなノリで子供の好きな世界に寄り添って歩み寄ってみるといいと思います。

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まとめ

自閉症では、関係性の障害(社会性の質的障害)のために人との関りかたがうまく伝わらない場合があります。

そのため、母子関係も愛情不足に育てているわけではないのに、上手に母親の愛情を受け止められないで母子関係がうまく築くことに支障が出てしまうこともあります。

ですが、大人側が子供の好きな世界観に寄り添って理解しようとあきらめないことで、子供と一緒に笑いあえる日がやってくる可能性をあげることができると思います。

あきらめずに、子供の独特の世界観を一緒に楽しんでみませんか。

 

 

 

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