教室から飛び出す子どもの対処法教えます【すぐ使える居場所カードDLつき】

スポンサーリンク
発達障害
スポンサーリンク
Pocket

 

 

ぴょん太郎
ぴょん太郎

みなさん、こんにちは。

ぴょん太郎です。

高機能自閉症とADHD傾向のある男の子を育ててる母親です。

子供が突然教室を飛び出して困る
 
今回は、こういった悩みを解決するための記事です。
 
「子供(園児・児童)が教室を飛び出して行ってしまったときの対処法」について解説していきます。
 
結論からいうとすることは2ステップです。
 
・事前準備の段階(子供の気持ちをきく・何がいやなのか?)
・実際の段階(許可を得てから落ち着く場所に移動してもらう)
 
自閉症の子供は、感覚が過敏だったりすることがあります。
 
教室のちょっとの刺激によって落ち着かなくなると「どうしていいのかわからなくてその場から飛び出したい衝動にかられてしまう」のです。
 
私たちは公共の場面で居心地が悪くその場から離れたいとき、どうしているでしょうか。
「ちょっと調子が悪いから外で休憩してくるね。」と断って退室するのではないでしょうか。
 
 
そのとき「人に断る(許可を得る)」「居場所を知らせる」この2点は必要です。
 
 
これを発達障害の子供にも教えてあげればいいのです。
 
スポンサーリンク

行き先を子供と話し合う(事前準備)

落ちついているときに子どもに理由を聞いてみる

教室を飛び出す理由はちゃんとあります。

・不安が強くなって我慢できなかった
・お友達が嫌だった
・恥をかかされた
・嫌なことをむりやり強要された
 
多いのは「不安」だと思います。
 
私はパニック障害だったのでわかるのですが、不安感が強くなると人は「その場から逃げよう」とする衝動にかられます。
 
パニック障害は不安発作が起きる疾患です。
 
予期不安というものが高じると、意味もなくそわそわしてくるのです。
「家から走って飛び出してしまう」ということがありました。(1度だけですけど)
 
不安で不安でなぜかじっとしていられない衝動にかられたのです。
 
その場から走り出す行動、あとは恥です。
 
恥ずかしいと人は「その場から走って逃げたい」という心理が働きます。
 
私は息子が幼稚園の母の日の参観日に走って教室から飛び出したことがあります。
 
お母さんへのプレゼントをほかの園児が渡しているときでした。
 
ほかの親は子供の手づくりのプレゼントをもらって、喜び子供の頭をなでています。
 
ですが、私の息子はプレゼントを床に投げつけて走り回っていました。
 
床に落ちたプレゼントをしゃがんで拾っていると、私の耳に聞こえてくるのは、ほかの親の嬉しそうな声です。
 
そのとたんに、なぜかとてもみじめな気持ちになって悲しくなり、私は思わず泣きながら教室を飛び出したのです。
 
その場にいることが耐えられなかったのです。
 
大人でも辛いことがあったら「教室から飛び出す」のですね。
なぜだと思いますか?
 
「一人で落ち着ける場所にいきたかったから」です。
 
自閉症の子供もおんなじです。
何か嫌な刺激や気持ちに耐えられない衝動にかられて教室を飛びだしてしまうのです。
 
□子供が落ち着いているときに、理由をきいてみてください。
□責めるのではなくて子供の気持ちに耳をかたむけてあげてください。
 

嫌な理由が明確になった場合は予防する

もし、教室をなぜ飛び出したのか理由が具体的にわかったら、次にすることは、それを予防できないか考えてみることです。
 

子どもに行く場所を約束してもらう

いくら一人になって落ち着きたいからといって、「園の外や学校の外」に飛び出しては居場所がわからずとても危険です。

ですから子供にこのように伝えておきます。

教室を飛び出したくなったら○○へ行きます。
園(学校)の外にはいってはいけません。
 
もし、言葉の指示がわかりにくい場合は絵で説明してみてください。
 

居場所カードを作る【簡単です】

居場所カードをダウンロードして作ってみましょう。

これ↓がダウンロードできます。

 

→→→居場所カード(文字)(Wordファイル)

お子さんの名前をマジックペンなど視認性のよいもので書いてください。

そして居場所も下の四角に書き込んで切れば完成です。

必要に応じて編集してください。

もし、カームダウンエリアが決まっているならばそこを指定するとよいと思います。

 < >

 

スポンサーリンク

実際に使ってみましょう

学校や園の先生に伝える

ステップ1 理由をきく
ステップ2 居場所カードの作成
ステップ3 学校や園の先生に支援を伝える ←いまここ
ステップ4 支援ツールを使う

 

居場所カードができたら、次に学校や園の先生に伝えます。

そして教室を飛び出したくなったら先生に居場所カードを見せにいくことを教えましょう。

そのとき、先生にお子さんが勝手に飛び出したのではなく「〇〇へ行きます」ということを伝えにこれた(見せるだけでもOk)ことを褒めてもらうようにお願いしておきます。

 

支援ツールを使う

事前に先生に支援の内容とほめることをお願いしました。

次は実際に支援ツールをつかって「勝手に飛び出す」ことを適切な方法におきかえていきましょう。

もし○○になったら=○○をする
○○のときは〇〇をする
 
この公式は習慣化で有名な公式である「if-thenプランニング」に当てはまると思います。
 
Xしたら(我慢できなくなったら)Yする(居場所カードをみせにいく・報告する)
などの行動を事前に決めておき子供に伝えましょう。
 

 

教室の外で過ごして落ち着いたら教室に戻るようにします。

この時、戻ってこれたらきちんと褒めてもらうように先生にお願いしてもらいましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

まずは子供がなぜ教室を飛び出してしまうのか理由がわかれば対策がしやすいです。

もし、対策が難しいのであればカームダウンエリアを決めて、「決められた場所に行くことを報告する」という適切な行動を守ってもらうようにすればよいのです。

簡単に作れるので、ダウンロードして作成してみてくださいね。

使いまわしを考えるとラミネーターを使うことをおすすめします。

 

 

Pocket

コメント

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました